40代後半で白髪がちらほら目につくようになり、50代になってからはさらに気になるようになってきました。
お手入れは美容院での白髪染めではなく、もっぱら家でできるヘアカラートリートメント(入浴時に使えます)。
アレルギー体質なので、ジアミンアレルギーが気になり、ジアミン系染料不使用のものを使っています。
【参考】
ヘアカラーによるかぶれについて(日本ヘアカラー工業会のHPより)
あれこれ使ってきましたが、昨年10月から使っているアンファーのスカルプDボーテ・ヘアカラートリートメントの色づき具合が気に入りました。
個人的な感想ですが、今まで使ってきたものの中で一番色づき、色持ちがよいように感じています。
白髪染め〜ヘアカラーについて 美容ブログ・テーマヘアカラートリートメントについて
一般的な白髪染めは、キューティクルを開いて髪のメラニンを脱色して髪の内部に色素が定着しますが、ヘアカラートリートメントは、髪の表面を染色するのみです。
一度に染まるのではなく、使いながら徐々に染まっていきます。
そのため色持ちはあまりよくなく、週に1回〜2回の頻度で使う必要があります。
これはどのヘアカラートリートメントでも同様です。
生協で購入【ヨガハーブ トリートメントディープカラー】を使ってみたヘアカラートリートメントの長所と短所
入浴時に使えるというのは、ヘアカラートリートメントの便利な点だと感じています。
シャンプー後、あるいはシャンプー前の髪に塗布して、5〜10分放置したあと、しっかりとすすぎます。
入浴時に手軽に使える反面、手や爪、皮膚に着色したり、浴室が汚れたりするのはデメリットかと。
私はこれらのデメリットをカバーするために、
- 染めるときもすすぐときも、使い捨ての手袋を使う。
- 浴槽や床、壁、バス小物などをあらかじめ濡らしておく(濡らしておくことで着色をある程度防げます)。
- 床やカウンターなどに着色したら、すぐに浴室用洗剤をスプレーしておく(たいていはこれで落ちます)。
というようなことをしています。
また我が家の浴室は使われている素材の違いから、浴槽に着色した場合は落ちにくく、壁はシャワーで流すだけで落ちるということを経験から学びました。
そのため、すすぐときは浴槽側を背にし、壁側に向いてすすいでいます。
こうすることで浴槽への飛び散りが減り、あとの手入れがラクになります。
しっかりとすすいでも、使うタオルに色移りがあります。
そのため、ヘアカラートリートメント使用時には、濃い色のタオルを使っています。
愛用しているのはヒオリエのホテルスタイルタオル(フェイスタオル)のアッシュブルー。
季節限定色のため現在はこの色はなく、定番色のホテルブルーが似たカラーです。
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大人気!ヒオリエのタオル(ホテルスタイルタオル・フェイスタオル)を初めて使ってみましたアンファーについて
アンファー株式会社は「予防医学」を提唱し、エイジングケア分野の研究、開発、商品製造、販売を行っている企業です。
その中で男性用ヘアケアはスカルプD、女性用はスカルプDボーテというラインで商品があります。
我が家では夫婦でシャンプー、トリートメント、育毛剤を利用してます。
さらに私はヘアカラートリートメントを。
スカルプDボーテ・ヘアカラートリートメントについて
[白髪染め]スカルプD ボーテ ヘアカラー トリートメント 女性用 ヘアトリートメント【手袋付き(1セット)】スカルプDボーテ・ヘアカラートリートメントは、楽天市場でもYahoo!ショッピングでも、白髪染めランキングで1位に選ばれています。
スカルプDボーテ・ヘアカラートリートメントの使い方
シャンプー後にドライタオルをし、付属の手袋をしてしっかりと塗布して5〜10分放置。
その後にしっかりとすすぎます。
色持ちを長くするために、乾いた髪に使うこともできます。
シャンプー後と同様に、塗布後に5〜10分放置し、しっかりとすすいでからシャンプーをします。
ディープモイスチャーカラー設計
潤いを与えながら、しっかりと染まり、色持ちよく仕上がります。

4色から選べるカラー
2色、3色といったヘアカラートリートメントが多い中、スカルプDボーテ・ヘアカラートリートメントは4色展開です。
- ナチュラルブラック(深みのある黒)
- ダークブラウン(落ち着いたトーンの茶色)
- マロンブラウン(自然な黄系の茶色)
- ローズブラウン(自然な赤系の茶色)
私は地毛が真っ黒なので、ナチュラルブラックを選んでいます。
今まで使ってきたヘアカラートリートメントとは異なる使い方
今まで数種類のヘアカラートリートメントを使ってきました。
一番長く使ってきたのは、生協で購入できる「ヨガハーブ・トリートメントディープカラー」です。
生協で購入【ヨガハーブ トリートメントディープカラー】を使ってみたスカルプDボーテ・ヘアカラートリートメントの方が色づき、色持ちがよいと感じています。
商品の性質の違い以外に理由があるのではないか・・・と考えてみたところ、思い至ったのは使い方の違いでした。
ヨガハーブ・トリートメントディープカラーは、付属のコームを使って染めていました。
スカルプDボーテ・ヘアカラートリートメントの方は、コームは付いていませんが、手袋が付いています。
コームよりも手を使った方が、細かなところにまでトリートメントを塗布できるように感じました。
さらに最近ではこんなプラスチック容器を使っています。

この容器の中に使う分をあらかじめ出しておきます。
塗布しながら汚れた手でチューブを触るよりも、周囲を汚すことなく効率的に塗布できると感じています。
使う頻度は以前は週に1回ほどでしたが、スカルプDボーテ・ヘアカラートリートメントを使うようになってからは、10日〜2週間に1回に減っています。
それぐらい色持ちがよい印象です(白髪がまったく目立たないのではなく、気にならないという程度)。
まとめ
浴室を汚したくない、染める頻度は少ない方がいい、プロに任せてきれいに仕上げたいという方にはおすすめできませんが、多少の手間がかかっても、週1ほどの頻度が面倒でなく、家で手軽に白髪染めをしたいという方には、ヘアカラートリートメントをおすすめします。
慣れてくると(もう10年近く使い続けています)、それほどの手間とも感じなくなりますよ。
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