ケアプランは通常のものから看取りのケアプランなり、次妹がサインをしました。
当初はもう長くないのでは・・・と思われる状況でしたが、その後徐々に食事も摂れるようになり、比較的元気でいるとの報告を受けています。
1日の大半を眠っている状態から目が覚めていることが多いという状況に変わっていき、私たち家族もひと安心。
時々様子を電話で尋ねていましたが、看取りケアプランの期限が4月初旬に切れるのにあたり、今後のことも確認したく、昨日グループホームの施設長さんと電話でお話をしました。
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グループホームで暮らす母の様子
コロナ禍で、グループホームではもう長いこと面会は禁止状態のままです。
母は看取りの時期に入っているということで、施設の方では事前連絡があればいつでも面会可能ということにしてくれていますが、やはり感染が収束しない状況では、積極的に面会をする気持ちにはなれません。
2週間ほど前、末妹が書類の受け取りのためにグループホームへ出かけました。
コロナ禍の今、妹は母に会うつもりはなかったそうですが、エントランスホールの離れた場所で顔だけ見ることができたと連絡がありました。
このところ電話で母の様子を聞いていても、「お元気にされていて、お食事もほぼ完食されています」ということだったので、ひと山越えてくれたのかと少し安心していたところでした。
ところが昨日電話したところ、このところ食事ができたりできなかったりしているとの話。
誤嚥の危険があるため、完全に目が覚めていないときには食事は中止しているということでした。
医師は1月の段階で、余命は個人差があるので何とも言えないが、知らせたい人や会わせたい人には早めに連絡した方がよいと言っていました。
持ち直してくれたのかと思っていましたが、やはり体が弱ってきていることは認めざるを得ません。
グループホームでの今後のケアプラン
4月初旬に当初の看取りケアプランの期限が来ます。
状況が上向いている様子でしたので、通常のケアプランに変更になるのかと淡い期待を抱いていましたが、今後も看取りのケアプランを継続するそうです。
いつ急変があってもおかしくない状況なのでしょう。
施設長さんは、「面会はいつでもしてくださいね」とおっしゃってくださいました。
妹たちとも相談しましたが、現在のコロナ感染状況では、看取りの時期とはいえ「はい!行きましょう」とはなれません。
私は遠距離に住んでいるのでなおさらです。
それぞれが、自分の判断で決めようということになりました。
まとめ
コロナさえなかったら・・・。
何度そう思ったことか。
母がグループホームに入居したときから、看取りの時期には母の部屋に泊まり込んで一緒に過ごしたいと考えていました。
それが叶わないどころか、会うことすらままなりません。
遠距離で暮らすようになってからは、親の最期には間に合わないことは覚悟してきました。
1月の面会時にも、母の顔を見るのはこれが最後だろうと。
私ができることは、母が痛みや苦しみを感じることがないよう祈ることだけです。
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