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程度の差はあれ、50代女性共通の悩みですね。
日ごろ白髪染めはせず、シャンプー後にカラートリートメントを使っています。
カラートリートメントは白髪染めと違い、髪の表面だけに着色するため色持ちはあまりよくありませんが、シャンプーのときに使えるのが簡単で気に入ってます(白髪染めは毛髪の奥深くまで染色成分が浸透し、効果が長持ちする)。
いつも使っているのは、生協を通して販売している【ヨガハーブ カラーケアトリートメント】。
新しく【ヨガハーブ トリートメントディープカラー】が出たので使ってみました。
※この記事は2019年2月28日、2020年2月6日に情報を追記しました。
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【白髪ケア】ヘアカラートリートメントと毛染めブラシを使ってきれいに染める(2022.7.23更新)
以前にこんな記事も書いています。
ブログ村テーマ
白髪について語ろう
ヨガハーブ カラーケアトリートメントとトリートメントディープカラー/2商品の共通点
- どちらも生協を通してのみの販売です。
- 色はダークブラウン(こげ茶)、オリエンタルブラウン(茶)、ナチュラルブラック(黒)の3色。
- 無鉱物油、ジアミン系染料不使用、パラベンフリー。
- シャンプー後にタオルドライして塗布。
- 素手で使える。
発売元のエルベ・プランズのHPには、「よくあるお問い合わせ」に次のように書かれています。
直接、商品の購入は可能ですか
弊社は全国の生協様とお取引をさせて頂いており生協様を通じて販売を頂いております。
その為、直接弊社と組合員様への販売は出来なくなっております。また生協様店舗での取り扱いもない為、生協様での共同(個人)購入のチラシのみでの販売となります。お手数ですが、購入を希望の際は加入されている生協様の窓口までお問い合わせをお願い致します。
アレルギー体質の私にとってジアミンアレルギーが怖いので、ジアミン系染料不使用はありがたい製品です。
【参考】ヘアカラーによるかぶれについて(日本ヘアカラー工業会のHPより)
ヨガハーブ トリートメントディープカラーの使い方
カラーケアトリートメントと同様、シャンプーの際にバスルームで使えます。
- シャンプー後タオルドライして髪全体に塗布、馴染ませる。
- 3分後にすすぐ(カラーケアトリートメントは5分)。
- タオルやドライヤーなどでよく乾かす。
- 髪に色が定着するまでは3日ほど続ける。
湿ったままだとタオル、枕カバー、衣服などを汚すことがあります。
洗濯で落ちますが、しっかり乾かしてください。
洗髪などで少しずつ色が落ちていくので、その後は週1程度の使用を。
ヨガハーブ トリートメントディープカラーの価格
生協の注文の時期によって価格は変わりますが、どちらも2,000弱で購入できます。
最近購入したときの価格を記しておきます。
ヨガハーブ トリートメントディープカラーの使い心地
トリートメントディープカラーの方が色が濃くつやがあります(どちらもダークブラウンを使用)。
左がトリートメントディープカラー/右がヘアカラートリートメント
使用してみて一番に感じたことは、カラーケアトリートメントよりも染まりがよく、色持ちもよいということです。
その分、すすぐときはトリートメントディープカラーの方が時間がかかり、なかなかお湯が透明になりません。
香りはカラーケアトリートメントは紅茶のような香り。
トリートメントディープカラーはほんのり甘い香り。
どちらもつんとしたような匂いはなく、使用中も使用後も全く気になりません。
洗って乾燥させたあとの手触りは、カラーケアトリートメントよりもしっとりしているように感じます。
どちらもダメージを補修したり髪を保護したりする成分が含まれていますが、新しい製品の方が手触りがよいです。
使用の際の注意点
使用する際に気をつけなければいけない点がいくつかあります。
- 体や浴室に付着した場合はすぐに石けんで洗い流す。
- 美容室でパーマや縮毛矯正、ヘアカラーをするときにはかかり具合や色合いに影響が出る場合があるので、施術前に美容師さんに相談した方がよい。
これは2商品どちらにも共通することです。
私は使用中に浴室のタイルなどを汚してしまった場合には、お風呂用洗剤をスプレーしておきます。
髪や体を洗い上がるころには、たいていきれいに落ちています。
担当してもらっている美容師さんには、日ごろからこの商品を使っていることを伝えています。
次回の予約の際に次はどんな施術をしてもらいたいかを伝え、カラートリートメントの影響をを教えてもらうようにしています。
2019年2月28日【追記】
※2019年2月28日現在、ヨガハーブ・カラーケアトリートメントは使わず、トリートメントディープカラーのみを使っています。
- 使う頻度
- 使っているカラー
- ダークブラウンよりもナチュラルブラックの方が似合う理由
週に1回、だいたい同じ曜日に使うようにしていますが、染まり具合や色持ち具合によっては10日〜14日に1回ということも。
ダークブラウン(こげ茶)、オリエンタルブラウン(茶)、ナチュラルブラック(黒)の3色のうちダークブラウンをずっと使っていました。
あるとき間違えてナチュラルブラックを注文。
ところがダークブラウンよりもナチュラルブラックの方が、地毛の色になじんでいることに気づきました。
現在はナチュラルブラックを愛用しています。
私の髪の色は、真っ黒に近いブラック。
白髪の部分にダークブラウンが染色されると、そこだけ明るくなったように見えます。
この記事を最初に書いた当時(2017年7月)は、現在(2019年2月)ほど白髪が多くはありませんでした。
そのためダークブラウンでも髪全体になじんでいたのだと思われます。
今ではナチュラルブラックのトリートメントディープカラーを使った方が、地毛の色と違和感なく染色されています。
地毛の色と白髪の量によって、選ぶ色味を決められることをおすすめします。
2020年2月6日【追記】
※ヨガハーブ トリートメントディープカラーの説明書(箱の中面に記載されています)によると、
「シャンプー後タオルドライして髪全体に塗布、馴染ませる」とありますが、「乾いた髪にも使用できる」とも書いてあります。
最近では白髪が以前より多くなってきたせいか、染まり具合も変わってきたように感じています。
そこで数ヶ月前より乾いた髪に使ってみたところ、しっかりと色が入るようになりました。
乾いた髪への使い方
- 入浴してすぐに乾いた髪に塗布します。
- 付属のブラシであまり伸ばさず、白髪の部分にしっかりとのせます。
- 体を洗っている間、そのままの状態を保ちます。
- 3〜5分後、付属のブラシで伸ばして全体に馴染ませます。
- お湯に色がつかなくなるまで十分にすすぎます。
※額の生え際にも塗布するので、洗顔は髪をすすいでからにしています。
使う頻度
1年前の追記では「10日〜14日に1回ということも」とも書きましたが、白髪が増えてきた現在では、週に1回がちょうどよいと感じています。
シャンプーは2日に1回の頻度です。
それ以外にスポーツクラブへ行くたびにシャンプーしていますので、連日になる場合もあります。
基本はシャンプーした翌日に、あるいはスポーツクラブで日中シャンプーした晩に、トリートメントディープカラーを乾いた髪に使用します。
そしてそのときシャンプー剤は使わずに、湯シャンにしています。
まとめ
今まで使っていたヨガハーブ カラーケアトリートメントと使い方が同じで、自宅で簡単に白髪ケアーができる点は、ストレスがなく気に入っています。
またヨガハーブ カラーケアトリートメントは週3回ほど使ってましたが、ヨガハーブ トリートメントディープカラーだと週1程度で十分なので、手間が少なくなり助かっています。
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生協を通してのみ販売されている商品ですが、生協に加入されていて白髪ケアーにお悩みならぜひ使ってみてください。
おすすめします。
生協商品は便利な商品が多々ありますし、重たいものを玄関まで運んでくれる宅配システムも使い勝手がよいです。
これを機会に加入してみたいと思われる方もぜひどうぞ。
⇒日本生協連HP
エルベ・プランズのHP
⇒http://www.elveplans.jp/
髪のお悩みやヘアケアの参考になります。