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2カ月の間に2度転倒し大腿骨を骨折した85歳の母。
どちらの場合も入院、手術をしました。

2度目の手術の前には、「骨折前が手を引かれて歩いていたような状況なら手術後は車いすの生活を目差すことになると思います」と言われました。
それまでの母の歩行状況からすると、それもやむなしと思いました。


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骨折、手術などについては、こちらに記してあります。



リハビリは手術直後から


現在では全身状態が耐えられるなら、骨折後すぐに手術することが多いと医師から聞きました。
手術をしなければ座ることもままならなくなり、寝たきりになってしまうからです。
当然その後にリハビリをしなければなりませんが。

最初の骨折のときは、手術翌日からリハビリが始まりました。
1日目はベッドの上で座ることから。
日が経つにつれて、ベッドサイドの車いすに移乗しリハビリ室でのリハビリも。

2度目の骨折の際は、手術の翌々日からリハビリがスタートしました。


グループホームでのリハビリ


2度目の入院から1カ月少しかかって退院。
それまで入居していたグループホームに戻りました。

戻ってしばらくしてから、施設でもリハビリが始まりました。
当初は移動には車いすを使っていましたが、次第にスタッフに手を引かれて歩けるようになったという話を父から聞きました。

トイレや入浴のときも、しっかりと立位を保持していることができるそうです。


認知症の場合のリハビリ


認知症がある場合、リハビリの意義や指示がきちんと理解できなかったり、主体的にリハビリに取り組むことができなかったりします。

効果が現れないことが多い、リハビリそのものができないということも多々あるそうです。

母の歩行が可能になったのは、グループホームのスタッフの方々が根気強く対応してくれたからだと思っています。
それでも家族としては、まさか歩けるようなるまでに回復するとは思いませんでした。


歩行可能になると心配もある


基本的にはスタッフに手を引かれて歩いている母ですが、個室に1人でいるときに歩こうとして立ち上がってしまうという懸念があります。

「歩きたい」「動きたい」ということは前向きな気持ちだとスタッフの皆さんは評価してくれますが、そこには再度転倒し骨折してしまうかもしれないという心配があります。

そこで日中はなるべくスタッフの目の届くリビングで過ごすという対応をしてくれているようです。


高齢でもリハビリの効果はある


今回の母の経験を通して、高齢だからといって大腿骨骨折が必ずしも寝たきりにつながるわけではないということを学びました。

もちろん身体状況や介護状況によって異なるでしょうが、少しでも生活の質(QOL)を上げるための方法を探っていくことは必要なのだと思います。

そしてリハビリの一番の効果は、最近母の笑顔が増えてきたということです。
自分の意志で動けるということが笑顔を多くしてくれているのだと思っています。



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