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実家から遠距離(新幹線を使って約4〜5時間)に住んでいます。
妹が2人いますが、両親と同居はしていません(次妹が近居)。

今回母の介護サービス利用開始の手続きのために実家にやって来ましたが、私が実家に滞在できる時間は6日間。
次々と手続きを済ませていかなければなりません。

デイサービスを利用したいという希望をもとに、施設の見学をしてサービスが利用できるよう話がまとまりました。

その上で必要になるのがケアマネージャー(介護支援専門員)の存在です。
ケアマネージャーは介護保険制度を利用して介護サービスを受ける場合に、利用者や家族が必要なサービスを把握してケアプランを立てたり、サービス事業者(施設)との調整をしてくれたりします。

どのようにして居宅介護支援事業所やケアマネージャーを選んだのかについて記します。




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目次


 ・ケアマネージャーの選び方
 ・ケアマネージャーとの面談・契約
 ・デイサービス利用施設との契約
 ・今後のケアマネージャーとの関係
 ・周囲の手助けを得てスムーズに


ケアマネージャーの選び方


要介護認定を受ける、介護サービスを利用する。
どれをとっても、両親も私も初めての経験です。
周囲にも詳しい人はなかなかいません。

一番お世話になったのは地域包括支援センター。
各市町村に設置され、高齢者やその家族からの相談について、関係機関や専門家と連携しながら対応してくれます。
保健師や看護師、社会福祉士、ケアマネージャーは配置されていて、地域で暮らす高齢やとその家族にとって一番身近な窓口です。

ここでは居宅介護支援事業所を選ぶ際のアドバイスとして、次のようなことを言われました。

  • 自宅近くである方がすぐに対応してもらいやすい

  • ケアマネージャーが複数名いた方が手一杯で対応が後回しになる可能性が少ない


また自分でネット検索であれこれ調べる中で、認知症の症状がある場合には「精神保健福祉士」の資格を持つケアマネージャーがベターだという情報を得ました。

実際にケアーマネージャーと接して介護サービスを利用していく中で、このケアマネージャーでよかったと感じたのは次のような点です。


  • 相手の気持ちを察することができる。

  • 相手の自尊心を損なわない言葉選びができる。

  • 家の中をさっと(じろじろとではないことが肝心!)見回しただけで、必要なサービスを察知し提供できる。

  • 利用者や家族との会話の中からポイントをすくい上げ、継続できそうな特徴のあるデイサービス施設を提供できる。


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ケアマネージャーとの面談・契約


介護サービス利用施設の選び方、決め方」という記事の最後に書いたように、両親の第1希望の居宅介護支援事業所に連絡を取ったところ、ケアマネージャーがすぐに来てくれました。

2人のケアマネージャーで運営している事業者で、電話を入れたときにたまたま事務所に在室していた(外に出ていることの方が多いとのこと)のと、事務所が極々近所であったというのがすぐ対応してくれた要因として大きかったと思います。

ケアマネージャーは2人とも、「精神保健福祉士」と「社会福祉士」の資格を持っています。
このことを特徴としているのか、地域包括支援センターで受け取った居宅介護事業所一覧には、この資格があることが明記されていました。

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ケアプランを作成してもらうために、母の現状や病歴、希望するサービスなどを伝えます。
利用したい施設も決まっていたため、話はスムーズに進みました。
地域包括支援センターでアドバイスを受けていたおかげです。

1時間ほどの面談で両親も私も安心して任せられそうだと判断し、この事業所と契約。
その後いったん事務所へ戻り、利用希望施設に連絡を取ってくれました。
私が自宅へ戻る予定の都合もあり、翌日午後に利用者(母)とその家族、ケアマネージャー、利用施設の責任者の三者会議を実家で開くことに。

想像していた以上にとんとん拍子に進み、その週からデイサービスを利用することまで、この日のうちに決まりました。

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デイサービス利用施設との契約


翌日の三者会議で、利用を希望していた施設と契約。
施設の責任者は見学の際に話してくれたことに加え、実際に利用する際の1日の細かな流れや疑問に対して詳しく説明してくれ、新しい世界へ入っていく母の不安を和らげようとしてくれました。

両親ともにホッとしている様子が見受けられ、私もひと安心。
父は認知症の妻を1人で介護するという生活に疲労していましたので、母のデイサービス利用に伴い、少しでも休める時間ができるのではないかという希望が持てました。

あとは母がうまく施設やスタッフ、ほかの利用者さんたちに馴染んでくれたらよいのですが・・・。

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今後のケアマネージャーとの関係


今後は利用施設への苦情、変更、介護保険の更新等々、介護保険に関わることすべてをケアマネージャーを通してやってもらうことになります。
何事もなくても最低月に1回は様子うかがいに訪問してくれ、ケアプランが適正かどうか、またさらに必要なことはないか・・・などの相談に乗ってくれます。

月1回の訪問は、妹が実家を訪れる週末にしてもらうことにしました。
両親だけでなく、私たち姉妹のだれかがなるべく話を聞けるように。
そうすることで、姉妹間で情報の共有ができるという利点があります。

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周囲の手助けを得てスムーズに


地域包括支援センターへの訪問からデイサービスを受ける施設の見学、居宅介護支援事業所との契約、利用施設との契約まで、5日間で終了することができました。

私の滞在中には施設の見学ぐらいまでしかできないだろう、契約は父に頼むことになるだろうと予想していましたが、予想に反してタイミングよく進んだことはラッキーでした。

目まぐるしい5日間でしたが、両親も私もホッとひと安心です。

この翌日、今回のミッションを終えた私は、肩の荷を下ろして新幹線に乗ることができました。
実家から1時間ほど離れたところで一人暮らしをしている次男の「お疲れさん」の言葉に癒されながら、帰宅の途につきました。

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