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数日前から首や肩の痛みが強く出るようになり、普段あまり服用していない消炎鎮痛薬を毎食後に飲んでいます。
効果は短時間ですが。
変形性頸椎症の注意事項
かかりつけ医から日常生活上、注意を受けたことは次の3つ。
- 首を上に向けて曲げないこと(仰ぎ見ないこと)
- 体を冷やさないこと
- 同じ姿勢で長時間いないこと(PC作業も要注意)
今の状態を少しでも維持できるようにするために必要なことです。
特別大きな負荷をかけるのでなければ、運動は継続した方がいいと言われました。
この中でも冷えに関しては、季節を問わずたびたび気をつけるよう言われます。
冬は体を温めるようにしていますが、今のように暑い季節が一番やっかいなこと。
どうしても冷房や扇風機を使いますから、暑い暑いと言いながら体は冷えています。
毎日シャワーだけでなく湯船につかるようにしていますが、それだけでは足りないようです。
かといって冷房なしの生活では、体を壊してしまいます。
そのあたりの兼ね合いが難しいところ。
首・肩を温める便利なグッズ
そんなときに思い出したのがこれ。
肩や首を温めるものです。

冬の間は頻繁に使っていましたし、脊柱管狭窄症の痛みで一時は動くこともできなかった母にも冬に送って使ってもらっていました。
まさかこのシーズンにも利用するとは!
汗をかきながらも首から肩にかけて温めていくと、痛みがやわらぐように感じます。
冬と違って薄着ですから、直接肌にかかったり低温やけどをしたりしないよう、冬よりも注意が必要です。
首周りを冷やさない方法
簡単に首周りを冷やさないようにする方法もあります。
それは、スカーフやストールを首に巻くこと。
家にいるときなら、タオルを巻いているのもいいでしょう。
汗処理対策にもなります。
体の中から温める
物理的に温めること以外に、体の中から温めることも大事なことです。
冷たい飲み物を避けたり、ねぎやしょうが、とうがらしといった体を温める
食品をうまく利用することも必要ですね。
夏野菜は体を冷やすものが多いですから。
まとめ
変形性頸椎症だけでなく、冷えは万病のもと。
特に私たちの年代は、体の変わり目でもあり影響が大きいと思われます。
まだまだ続く猛暑ですが、熱中症にも気をつけながら冷え対策をしたいものです。
なお、変形性頸椎症の治療に関しては、整形外科へ行くのが一般的です。
もし似たような症状でお悩みでしたら、更年期だから仕方がないと思わずに一度診てもらってみてはいかがでしょうか。