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実家の母はレビー小体型認知症と診断されています。
サポートがあれば自宅で穏やかに暮らすことができるので、私や2人の妹たちが様子を見たり家事をしたりするために実家を代わる代わる訪問しています。

私は数日前まで実家に滞在。
今回の大きな目的は、母の衣類の衣替えです。
そして妹たちに頼まれたのは、タオルケットやカーテンなど大物の洗濯。

滞在予定中はお天気も良さそうだと思ったら、爆弾低気圧の影響で雨もあり。
それでも予定していたことは、おおよそこなすことができました。


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母の衣類の衣替え


認知症の母にもわかるようにタンスを整理・片付けという記事に書いたように、6月の帰省時に母のタンスの整理をし、秋になったら衣替えに来るからね、と約束していました。

夏物衣類を片付けて、秋物衣類と入れ替え。
冬物はもう少しあとに。

あれこれ衣類があると、認知症の母は迷ってしまいます。
父や妹たちから聞く母の日ごろの様子では、父と二人で生活はできていても、確実に病状は進んでいます。

デイサービスに着ていく服を妹と一緒に選んで壁際に掛けておいても、当日になるとすっかり忘れていて違う服を選んでいるそうです。

よほどおかしな格好でない限り、父は口を出さないようにしているとのこと。
指摘すると、失敗をしてしまったというような悲しそうな顔をするからだとか。
たいしたことではないことで、そんな気持ちにさせる必要はありませんからね。

前回整理したときに、タンスの引き出し前面と中にラベルを貼って何が入っているかわかるようにしておきました。
最近ではそれもあまり役に立っていないようで、タンスの前で迷っていることが多いとのこと。

どのようにしたらよいのか手探り状態ですが、母と一緒に衣類を広げながら、そのときだけであったとしても、母が納得できる方法を探したいと思います。


まずはタンスを空っぽに


母のタンスを開けてみると、前面に貼ったラベルとは違うもの、タオルや父の衣類まで入っていました。
できることは母にしてもらっているので、洗濯物をたたむのは母の仕事。

たたんでしまうときに、わからず別のところへ入れてしまったようです。
こんなことは日常茶飯事。

衣類を入れ替える前に、いったん中のものをすべて出しました。
種類ごとに分け、生地が傷んだものは処分の袋へ。

このときに、母に必ず見せて説明します。
なぜ処分するのか。

きちんと説明すれば、たいていは納得してくれます。
必要な枚数があることがわかれば、安心して処分に賛成してくれます。


ラベルを利用


処分するもの、夏物として片づけるもの、秋物としてタンスにしまうもの。
これらを分類し、これからの季節に必要なものを母の普段使い用のタンスに入れます。

このとき前回貼り付けたラベルが役に立ちます。
タンスの前面に付けたラベルはそのままに。

今回はさらに、タンスの取っ手の上部にも貼りました。
上から見たときに、その部分の方が目立つことに気づいたので。

「きれいになったわね」
と嬉しそうにしている母。

ラベルは目に入っても、それを直ちに認知する力はかなり低下しているようです。
それでも父や妹たちにもわかるようにしておきたいため、こういう方法を取っています。


衣類の枚数を制限


今回の衣替えで入れ替えた衣類は、枚数も前回より少なくしました。
洗濯は父が毎日していますから、そのサイクルで間に合う数プラスアルファ。

これで十分。
残りは押入れの整理ダンスに。

本当は必要な分以外は処分して身軽になってほしいのだけれど、そこは私の持ち物ではないので自重しました。

親子といえども別人格。
持ち物への思い入れは、それぞれ異なります。
それは認知症であっても同じこと。


まとめ


実家に泊まってあれこれできるのは私のみ。
妹たちは日帰りなので、できることは限られています。

日帰りでも頻繁に実家に顔を出してくれているのは、遠くに離れている私にとってありがたいことです。
妹たちは泊まったときにしかできないことをしてくれて、ありがたいと言ってくれます。

「できる人が、できるときに、できることを」というのが私たち姉妹の合言葉。
そこにはお互いをねぎらう言葉も必要です。

次回は11月下旬か12月初旬に訪問して、冬物を出す予定です。
少しでも心地よい空間で過ごしてもらうために、サポートできることはやっていきたいと思っています。

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