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私たち50代女性は、タンスの中に若い頃や結婚のときにあつらえた着物が眠っています、という方も多いのではないでしょうか。
中にはしつけの付いたままの着物もあるかもしれませんね。

せっかくあつらえた着物です。
ちょっと派手かもしれないと思っても、工夫次第で似合うことだってあるかもしれません。

もったいないなぁ、どうしようかなぁ・・・と思っているなら、一度チャレンジしてみてはいかがですか?


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若い頃にあつえたピンクの付け下げ


10月、11月は毎年着物を着る機会が何度かあります。
今月末に着ようかと考えている着物を前回着たのは約5年前。

若い頃に母と一緒に行った呉服屋さんで一目ぼれして買ってもらった付け下げです。
いつもこの帯を締めていました。

ピンクの付け下げ&白い帯.JPG

今でもこの帯は何かと重宝しています。
先月には「東レシルックの家庭で洗える色無地の着物|お手入れ簡単な着物を手軽に気楽に」という記事で書いた藤鼠色の色無地の着物に合わせました。


帯を変えてみる


5年前は40代。
たった5年ですが、この着物をもう少し落ち着いた雰囲気で着てみたくなるのが50代。
今回は帯を変えてみようかと。

ピンクの付け下げ&緑の帯.JPG

母から受け継いだお古の帯ですが、今まではくすんだグリーンが地味に感じて、どの着物のときにも締めたことはありませんでした。

合わせてみたら、ローズピンクの着物が銀色の帯のときよりも引き締まったように感じます。


若い頃の明るい色の着物も小物選びで落ち着いた雰囲気に


帯揚げや帯締めを変えるだけでも雰囲気が変わるのが着物。
面積の大きい帯を変えたらなおさらですね。

以前、白髪の小柄なお年寄りが、淡い桜色の着物をお召しになっているのを見たことがあります。
その美しさに、高齢になってもこんな色の着物を着こなせるなんて素敵だなぁと思いました。


まとめ


もう派手だから・・・可愛らしすぎるから・・・と遠ざかっていた若い頃の着物を出してみませんか。
50代でも意外と似合う色合わせがあるかもしれませんよ。

せっかくあつらえた着物なら、タンスの中で眠らせておくより有効活用したいものですね。

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