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老老介護の実家から一旦帰宅したのもつかの間、再び実家へ。
自宅では3日しか過ごせませんでした。

父が母の介護と日常生活に疲れてしまい、母と大ゲンカしたのがーきっかけで、両親と私たち姉妹3人とで今後の両親の生活のあり方について相談しました。



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母の脚力の衰えと父の介護疲れ


認知症の母に腹立てなくても・・・とは思っても、毎日1人で母の世話をしている父のことを思うと、イライラがつのるのも仕方がないことかもしれないと切なくなります。

両親の生活を見ていて感じた一番の問題は、父の心身の疲れです。
でもそれだけではなく、母の足が弱ってきたことによる問題も大きくなってきています。



両親だけでの通院が困難に


母は家の中は手すりを伝って移動。
外では歩行車を使用して移動。

父に一番大変なことは?と尋ねたら、
「母を連れての通院」とのこと。

極々近所の通院なら歩行車を使えば可能です。
バスを使っての通院は、父以外にもう一人介助者がいれば可能です。

バスを乗り継いでの総合病院への通院。
これはもう不可能です。
今回の滞在中に付き添って病院へ行きましたが、距離もあるため往復ともタクシー利用でした。
さらに院内では車椅子を利用。

少し前まではバスを使って通院できていたのに、母の足の衰えが大きく今後の通院はタクシーを使わないともう無理でしょう。


通院先の変更を検討


こんなに急激に歩けなくなるとは思いませんでした。
2〜3か月前には電車に乗って出かけることも可能だったのに。

父が感じている通院の負担を少しでも軽減するには、まず一番遠い総合病院への通院をどうにかしなければなりません。

近所の開業医へ移ることを提案しました。
「今まで通りにはやっていけないんだよね」
父は現状を理解してはいます。

でもそれを行動に移すのが難しい理由の一つには、高齢ゆえの起動力の悪さがあるようです。
そこは娘たちがフォローすべきところ。
父からゴーサインが出たら、近所の開業医へ移るための紹介状を書いてもらおうと思っています。

来月には少し距離のある歯科への通院が控えています。
これは妹が近所の歯医者へ変更してくれました。


老老介護である両親の生活の見直し


母の認知症が進行し、また体の自由が少しずつきかなくなり、生活全体を見直す時期に来ています。

私の滞在で父も疲れが取れ、両親ともに落ち着いてきました。
両親の現在の希望は、自宅で過ごすこと。

私たち娘の思いは別のところにありますが、両親の希望に添えるよう3人それぞれ可能な範囲で実家への訪問回数を増やすことにしました。

そして通院が困難になってきたことのように、両親が困難に感じている目の前のことを解決していこうと思っています。


それぞれ異なる優先順位をすり合わせる


子育てもそうでしたが、介護にも正解はないようです。
その都度その都度、ベターな方法を探っていくしかないようです。

両親の優先順位と娘たちの優先順位は異なっているかもしれません。
今後の母の進行具合によっては、父の考えも変わるかもしれません。

それでも大事なのは、その時々の両親2人の思い。
それに添うことのできるよう、知恵を絞っていかなくては。

幸いなことに、周囲に介護の先輩である友人知人が多くいます。
みんな親身になってアドバイスしてくれます。
体験者の話やアドバイスはいかに貴重で役に立つことか!

自分たちの生活を大事にする。
できる人ができる時にできることを。
姉妹間での今までの共通認識です。

さらに加わったのは、今後どのような選択をしようとも誰を責めることなく、最後には
「みんな頑張ったよね」と言えるよう努力していこう、ということ。

きれいごとと言ってしまえばそれまでですが、そうありたいと願っています。

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