スポンサーリンク


遠距離に住む実家の母は、レビー小体型認知症と診断されています。
高齢の父がほぼ一人で在宅介護を続けてきました。
その母は先日、認知症対応のグループホームに入居しました。


grandparent-1235191_640.jpg



認知症高齢者グループホーム(認知症対応型共同介護)とは?


認知症の高齢者が、5〜9人のユニット単位で共同生活を送る施設です。
地域密着型サービスのため、施設のある市区町村に住民票があることが入居の条件の一つとなっています。

ユニットごとに居室(個室)、トイレ、浴室、リビングなどが設けられ、スタッフのケアや介助を受けながら、できるだけ家庭に近い環境で生活することを目的としています。

認知症であっても、入居者それぞれの能力に応じて調理や掃除などの役割を持ちながら生活を送ることができます。
ただし、実際にはその程度は施設によって異なるようです。

日常生活全般の動作をリハビリととらえ(生活リハビリ)、調理などの役割を入居者に積極的に促す施設もあれば、無理に参加を勧めることなく、入居者の好きなように生活してもらうという施設もあります。


グループホームの個室に備わっているもの


施設によって多少異なりますが、個室にはエアコンや収納設備、ベッドなどが備わっています。

母が入居したグループホームの個室に備わっていたのは、エアコン、ベッド、防炎カーテン・レースカーテン、幅120センチ・高さ200センチほどのクローゼットです。

見学した施設の中には、ベッドやカーテン持参を求められる施設もありました。
備わっているものによって、各家庭で用意するための費用が違ってきます。


グループホームでの生活にかかる費用


実際にかかった費用を表示します。

  • 入居一時金 0円
  • 施設によって、一時金が必要なところもあれば0円のところもあります。

  • 敷金 174,000円
  • 家賃2か月分を預け、退去の際に部屋のクリーニング費用に充て、残りは返却されるということでした。

    保証金という名目で預かり、同じように退去時のクリーニング費用に充てたり、家賃滞納した際の保証に充てる施設もあります。

    一時金、敷金、保証金とどのような名目にしても、どのように使われどのように返却されるのか、あるいは返却されないのかを初めにきちんと確認しておく必要があります。

  • 月額利用料 170,000円
  • 内訳は
    家賃:87,000円
    食費:43,000円
    水道光熱費:20,000円
    管理費:20,000円

  • 介護保険料自己負担金 26,357円
  • 要介護3で1割負担、30日計算です。

  • 医療連携体制加算 1,277円
  • 30日計算です。
    医療機関と24時間連絡体制があり、日常的に健康管理体制が整っている場合に加算されます。

  • 認知症専門ケア加算T 99円
  • 30日計算です。
    認知症介護に一定の経験を有し認知症ケアに関する専門研修を修了したスタッフがいて、スタッフ間で定期的に技術指導会議を行っている場合に加算されます。

  • 初期加算 981円
  • 30日計算です。
    入居から30日間、加算されます。
    入居当初は通常よりも手厚いケアが必要なためです。



まとめ


これらの費用を合計すると、初期加算分を除いても月に20万円ほどかかることになります。
施設がある場所により家賃分が異なってきますので、月々にかかる費用に差が出てきます。

ちなみに、義母は地方のグループホームに入居していましたが、月々15万円ほどだったと聞いています。
母のいる施設は東京23区内にあるため、家賃分が高くなっているのだと思われます。

このほかに、医療費や薬代、理美容費、オムツ代などが別途かかります。
立地条件や要介護度によっても異なりますが、理美容費やおむつ代など個人負担する費用を含めると、グループホームで生活するのにかかる費用は、月に15〜20数万円ということになります。


スポンサーリンク



にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ


follow us in feedly
カテゴリ
タグ