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先日1年ぶりにお茶会に参加してきました。
立春を過ぎたとはいえ、お茶室そばの池の水も凍るような寒い日でした。

それでもしつらえは春らしく。
お菓子は「福寿草」という名の色鮮やかなものでした。

お菓子をいただくときに使うのがお懐紙。
お懐紙はお茶席にだけ使われるものではなく、ほかにも便利に使うことができます。

その使い方について、私が普段使っている方法も交えて記したいと思います。


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目次


 ・懐紙とは
 ・懐紙の便利な使い方
 ・懐紙あれこれ
 ・懐紙入れについて
 ・まとめ


懐紙とは


懐紙の定義は下記のとおりです。

たたんでふところに入れておく紙。
茶席で、菓子を取り分けたりするのに用いる。
普通、奉書紙を使う。
ふところがみ。たとうがみ。
三省堂 大辞林 より


広辞苑には
畳んで懐中した檀紙・奉書紙または半紙。
席上、詩歌を記し、また、その上に菓子を取り、盃の縁を拭うなどに用いる。
ふところがみ。たとうがみ。

とあります。

これを見ただけでも、お茶席以外にも使われていることがわかります。

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懐紙の便利な使い方


  • メモ用紙代わりに
  • 束になっているので、メモを取るのに安定感があります。

  • お皿に敷いて料理やお菓子を盛り付ける

  • 揚げ物の下に敷く
  • 適度に油を吸ってくれます。

  • ポチ袋の代わりに
  • 心付けを渡すときや立て替えてもらったお金を渡すときなど、むき出しではなくちょっと包んで渡すと相手への心遣いになります。

  • 食事のときに口元を拭く
  • テーブルにナプキンがないときなど、懐紙を使うと所作が美しいです。

  • ティッシュの代わりに
  • ちょっとした汚れを拭くときに、バッグの中に入れておくとティッシュより見栄えがよいと感じます。


私がよく使うのはメモ用紙として。
外出先で紙やノートを持っていないときでも、懐紙がバッグにあればそこに書き付けておくことができます。
スマホのメモ帳も便利ですが、スマホを出せない環境や人に渡すときには懐紙を持っていると便利です。

このようにお茶席でお菓子をいただくとき以外にも、工夫次第で様々な楽しみ方ができます。

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懐紙あれこれ


懐紙には無地のものや透かし柄のはいったものだけでなく、様々な柄の入ったものがあります。

季節の柄が入ったもの
季節柄の入った懐紙.JPG 季節柄の入った懐紙.JPG

正倉院・絵懐紙
正倉院・絵懐紙.JPG

お気に入りの柄の懐紙をバッグに入れておくと、お出かけのときの気持ちがちょっと上がります。
お気に入りは【中川政七商店】のもの。
四季折々の柄や小紋柄など、品のよい淡い柄が多く楽しめます。

【中川政七商店】懐紙.JPG

1716年創業 中川政七商店 本店

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懐紙 鳥獣戯画
価格:432円(税込、送料別)

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懐紙 小紋
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柄物の懐紙は、季節やそのときの気持ちに合わせて使い分けることができるので、気に入ったものを見つけたときに購入するようにしています。
数百円とお手軽なので、いつの間にかたくさん集まってしまいますが(笑)。

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懐紙入れについて


普段バッグに入れて持ち歩くとき、そのままバッグにポンッと入っているよりも懐紙入れに入れた方が、懐紙が汚れず傷まず衛生的です。

そのままのポケットティッシュよりティッシュカバーに入ったティッシュの方が美しいのと同じように、懐紙も懐紙入れから出す方がきれいに映ります。
懐紙入れがなくても、ポーチや小さな巾着で代用できますね。

50代といった年齢からくる体や顔の衰えには抗えませんが、所作はいくらでもきれいに見せることができると思っています。
むしろ年齢を重ねたからこその美しさもあるでしょう。
懐紙やティッシュひとつをとっても、ちょっとしたことで【大人らしさ】を表すことができます。


普段使っているのは、着物の残り布で母が作ってくれたもの。

懐紙入れ.JPG懐紙入れ.JPG懐紙入れ.JPG

認知症を患い、今では娘である私のことすらわからない日もある母です。
そんな母がかつて作ってくれたものですから、大事に使っています。

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懐紙入れ 春の小紋
価格:3240円(税込、送料別)


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まとめ


持っていなくても不便ではないかもしれないけれど、持っていたらちょっと便利な懐紙。
柄が入ったものは、便利さと楽しさとを味わえます。

ただの長方形の紙が様々な用途に使えるのは、日本文化ならではと感じます。
使い方はアイデアや工夫次第というのも楽しいですね。





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