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体調を崩した義父と急遽同居し、介護が始まって1カ月が経ちました。
近居の数年はあったものの、結婚32年目にして初めての同居です。


同居当初から考えていたことは、義父が機嫌よく過ごしていれば私の心身への負担が減るということ。
イラッとしないために試行錯誤しながらやっています。

食事は自分でできますが、指先が思うように動かないことが多いので見守りや多少の介助が必要です。

今回は食事のときに便利に使っているものをご紹介します。
いきなり介護用のものを購入しなくても、家にあるものや100円ショップのもので工夫しながら介護・見守りを行っています。


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食事用トレイ


夫婦2人暮らしのとき、息子たちと一緒に暮らしていたときには、食事の際にランチョンマットを使っていました。

指先に不自由さがある義父は汁物やお茶をこぼす可能性があるので、ランチョンマットを使えば汚すことが想像できます。

洗えば済むことですが、度々ともなれば私自身がイラッとすることは目に見えています。
それを避けるために使っているのが食事用トレイです。

トレイ.JPG

元々は家族それぞれが1人で食事をするとき用に数枚購入しておいたものです。
家族の食事時間がバラバラのときや、私の1人の昼食用によく使っていました。

サイズは横・約33p、縦・約26p、深さ1.5p。
お茶碗とお椀、小鉢や小皿を置くのにちょうどよい大きさです。
ある程度の深さがあるので、汁物などをこぼしてもトレイが受け止めてくれます。

決してオシャレなものではありませんが、食事を出すにも下げるにもトレイごと運べる点が便利です。

義父と一緒に食事をするときには私たち夫婦もこのトレイを使います。
「自分だけ別」という感情が、イヤなイメージとして義父の心に残らないようにという気持ちからです。

義父の就寝後に夫婦で食事をする場合には、今までどおりランチョンマットを使っています。
介護・見守りが必要な生活の中でも効率だけを考えるのではなく、少しは自分たちの好みに合ったものを使って潤いをもたらしたいと考えるからです。


先割れスプーン


先割れスプーン.JPG

先割れスプーンは先端がフォークのように分かれていて、スプーンとしてもフォークとしても使えるもの。
50代なら小学生時代に学校給食で使っていたことを記憶している方が多いでしょうね。

義父は指先が思うように動かないためお箸を落とすことが多く、同居当初はお箸とスプーンを食事のたびに用意していました。
ふっと思いついて先割れスプーンも用意したところ、普通のスプーンよりも使いやすいと言うので、今では常にお箸と先割れスプーンを並べています。

これは結婚式の引き出物でいただいたもの。
様々なカトラリーがセットになっていました。
ほとんど使っていませんでしたが、こんなふうに役に立つとは!

食べにくそうにしているときもありますが、基本的に食事は自分でできますからなるべく手は出さないようにしています。
手を貸すことは簡単ですが、日常生活の中での「生活リハビリ」は大事なことだと思っています。


カトラリー用トレイ


ステンレストレイ.JPG

食事用のトレイにお箸やスプーンを並べると、食器が邪魔をしてうまく取れないことがあります。
そのためカトラリー類を別のトレイに並べて食事用トレイの外に置いています。

同居当初はとりあえずということで焼き魚用の細長い食器を代用していました。
現在は買い物に出たときに見つけたダイソーのステンレストレイを使っています。

サイズは約25p×8p。
縦にして使い、お箸やスプーンの手元の部分を少しだけトレイから出して取り出しやすいようにしています。

このカトラリー用のトレイがテーブルに並ぶともうすぐ食事だと感じられるようです。


まとめ



もう1カ月。
まだ1カ月。
両方の思いがあります。

要介護認定の結果もそろそろ出るころで、その後はまた生活が変化していくでしょう。

柔軟に対応できる心の余裕を持つために、手をかけなくて済むところはかけず、ラクができるところはラクをして、お互いに少しでも気分よく過ごすことができるようにと願っています。

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