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萬々堂通則は江戸時代後期創業の老舗和菓子店。
近鉄奈良駅から徒歩5分、もちいどの(餅飯殿)通りと呼ばれる商店街にあります。
この商店街は奈良で最も古い商店街のひとつです。

萬々堂通則で有名なのはぶと饅頭。
こし餡を生地で餃子型に包み、揚げた後に砂糖をまぶした餡ドーナツのようなお菓子です。

「ぶと」は遣唐使が中国から伝えたとされる「唐菓子」の一種。
春日大社では祭事の際に、今でも神饌(神に供える飲食物)として「ぶと」が供えられているそうです。

さて、いただいたのは残念ながらぶと饅頭ではなく(笑)、「はなの松」という素朴なお菓子です。


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はなの松・萬々堂通則.JPG はなの松・萬々堂通則.JPG

萬々堂通則の北東に位置する興福寺は、五重塔や阿修羅像で有名です。

興福寺東金堂前の松「花之松」は弘法大師お手植えと伝えられ、その姿が雄大で名木でしたが、昭和12年に枯れてしまいました。
これを惜しんで全国から有志の援助を受け、後継の「花之松」が昭和15年に植栽されました。

その松も残念ながら平成20年に枯れてしまったとのこと。
現在は「花之松ノ碑」だけが残っているそうです。

「はなの松」は、その松葉を模した卵ボーロです。

はなの松・萬々堂通則.JPG

よくある赤ちゃん向けの卵ボーロのような口の中で溶ける食感ではなく、そばぼうろに似ています。
香ばしくサクサクとした口当たり。

1パック7袋入りで税込540円。
お手軽に買い求められるお値段ですね。
駅にも近いお店ですから、観光帰りにふらっと立ち寄りお土産としていかがでしょう。

2月〜3月中旬までの季節限定商品として、「糊こぼし」というお菓子もあります。
春を呼ぶと言われる東大寺二月堂のお水取り(修二会)の間には、練行衆自らが作った椿の造花が飾られます。

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それを模した生菓子が「糊こぼし」。
赤と白の花弁が鮮やかな椿の花のお菓子です。

お水取りにいらした方からそんなお土産をいただいたら、さぞかし嬉しいことと思います。

萬々堂通則

奈良県奈良市橋本町34(もちいどのセンター街)
電話:0742-22-2044
FAX:0742-22-1612
営業時間:9:00〜19:00 (木曜日:10:00〜17:00)
定休日:木曜不定休
HP:https://www.manmando.co.jp/
オンラインショップ:http://ec-online.info/eccube/manmando/html/




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