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そんな季節にふさわしい、真ん丸なお菓子のご紹介です。
某アイドルグループのコンサートでにぎわう中、家人が仙台で購入してきました。
萩の月とは
「萩の月」は、仙台にある菓匠三全が1979年(昭和54年)から販売しているお菓子です。
カステラ生地に中にたっぷりとカスタードクリームが入っていて、冷蔵庫で冷やしていただくとさらに美味しいお菓子です。
萩の月との出会い
結婚当初、私は上野駅を経由して職場に通っていました。
その上野駅にあった大きな萩の月の広告。
会社からの帰り道、お腹をすかせたOLの目に美味しそうに映るお菓子(笑)。
出張のお土産だったのか旅行のお土産だったのか忘れましたが、誰かのお土産として会社でいただいて食べたのが、萩の月との初めての出会いでした。
あの広告のお菓子・・・ようやく実物に出会えたと感激したものでした。
脱酸素剤を利用したお菓子の先駆け
今でこそ、お菓子の個包装の中に脱酸素剤が入っているのを普通に見かけます。
昭和52年に商品化された食品に使われる脱酸素剤の開発に、三全が関わっているそうです。
確かにカスタードクリーム入りのお菓子なら賞味期限は短いですから、こういった工夫は必要なのでしょうね。
この脱酸素剤のおかげで、日持ちしないお菓子でもお土産や贈答品として用いられ、私たちの手元に届くようになったわけですね。
写真のようにひとつずつ包装されたものが、およそ7センチ×センチ、高さ4センチほどの箱の中に入っています。
普通のお菓子に比べると、かなり丁寧な包装です。
8個入り、10個入り、16個入り、20個入りとあります。
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HP⇒https://www.sanzen.co.jp/
オンラインショップ⇒https://www.shop.sanzen.co.jp/shop/default.aspx
※「萩の月」はオンラインショップでの取り扱いはありません。
菓匠三全・店舗一覧⇒https://www.sanzen.co.jp/store/index.html#store01
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