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子宮頸がんの検査をして、後日結果を聞くときに子宮体がんの検査をするということでしたので、先日また受診してきました。
今までに何度も子宮体がんの検査を検診時に受けていますが、検査の痛みが年々増してくるように感じていました。
検査後の医師からのお話でその理由がわかりました。
50代からは婦人科受診をためらわずに
血液検査程度のことならためらわずに受けることができますが、婦人科の受診は何歳になっても積極的にしたいとは思いません。
女性ならそう感じる人は多いと思います。
とはいえ自覚症状があるなら、ためらっているわけにはいきません。
子宮体がんは閉経後に多いがんと言われています。
50代は更年期〜閉経期。
この時期からは自覚症状があれば、積極的に受診すべきです。
以前検診時に医師から聞いた話によれば、「子宮体がんは自覚症状があってすぐに受診すれば、その時点で手遅れということはない」ということでした。
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子宮体がん検査の痛み
子宮体がんの検査には、個人差はあるもの多少の痛みが伴います。
ネット上で検索すると
「ものずごい痛みだった」
「たいしたことなかった」
と両方のコメントがあります。
痛みの度合いは本人にしかわからないものですし、同じ痛みでも感じ方はそれぞれです。
いつも検診を受ける病院でもそうですが、今回受診した婦人科の医師も検査を受ける前に「痛みがある」ということは説明してくれました。
この説明の有無は検査を受ける身としては大事なことです。
何度も子宮体がんの検査を受けてきて、痛みがあることは経験的にわかっています。
でも医師からの「痛みがあるけれどちょっとだけ頑張って」という言葉に安心感を抱けるものです。
検索をしているときにこんな記事を見つけました。
参考にどうぞ。
⇒子宮体がんの診察
年々増大する子宮体がん検査の痛み

初めて子宮体がんの検査を受けたのは40歳のころです。
そのころは痛みはたいして感じなかったように記憶しています。
まったく感じなかったわけではありませんが。
かなりの我慢を必要とする痛みを感じるようになったのはここ数年のことです。
更年期の後半から閉経のころにかけてです。
痛くていやだなぁという気持ちはありましたが、まぁこの検査は仕方ないでしょうとも思っていました。
子宮体がん検査の痛みが増してきた理由
先日の検査後の診察で、医師から言われました。
「痛くて大変でしたね。でも年をとると子宮も萎縮してくるから痛みが増えるんですよ」
その言葉にここ数年で痛みが増えてきた理由がわかりました。
加齢が原因であるなら仕方ないです。
逆らえませんから。
それでも
- 痛みを伴う検査であるという検査前の医師からの説明
- 検査中の看護師による体調変化の確認
- 検査中の看護師による励ましの言葉
- もうすぐ検査が終了するという看護師の言葉
によって、痛みに対して頭の中で整理しながら我慢することができたと思っています。
「もう終わる」という言葉がどれだけ救いになったことか。
まとめ

どんな検査でも痛みが伴うものは避けたいものです。
大腸の内視鏡検査を受けたときにも、もう二度と受けたくないと思ったほどの苦痛がありました。
「乳がん検診、子宮がん検診を受ける|問診時に先生からお話を聞いてきました」という記事にも書きましたが、子宮体がんは子宮頸がんに比べて初期から自覚症状が現れやすく(人によって現れない場合もある)、自覚症状があって医療機関を受診した場合、その時点で手遅れということはない、と医師から言われました。
検査に痛みがあるからとためらわず、自覚症状があるなら早めに婦人科受診をするべきです。
自覚症状がなくても定期的に検診を。
自覚症状があるなら検診ではなく婦人科受診を心がけたいものです。
今回の検査結果は2週間後に出るそうです。
それまではまたまな板の鯉の心境です。
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