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認知症の母がグループホームに入居してから、実家の父は4年ほど一人暮らしをしています。
娘である私たち3姉妹のサポートを受けながら、ほぼ自立した生活をしていましたが、昨年末に要介護認定を受け、現在要支援2で週に1回のリハビリデイサービスに通っています。

家族については「プロフィール」に書いてあります。
両親や義両親の介護、見守りについては「介護・見守り」カテゴリに記事があります。
お時間ありましたら、そちらもご覧ください。

ブログ村テーマ 50代主婦日記


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リハビリデイサービス再度の休業連絡と父の心情


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緊急事態宣言延長の中、父のリハビリデイ再開の連絡が。さぁどうする?」という記事に書きましたが、父が利用しているリハビリデイサービスが「5月半ばからの再開する」という連絡が5月初旬にありました。

外出自粛による高齢者の体力・筋力の低下や、社会とのつながりが薄れることは心配なことです。
でも緊急事態宣言中の再開は、家族としては戸惑いが強いものでした。
本人はリハビリデイサービスへ行くことを楽しみにしていましたから、再開されれば行くつもりだったようです。

ところが再開予定日直前に、休業再延長の連絡が。
家族としては「当然よね」という思いですが、電話をかけてきた父はがっかりした声をしていました。
それでも状況を考えれば仕方ないと感じている様子も伝わってきます。

高齢者にとって変化が大きいということは、心身ともにストレスになります。
コロナウイルス感染の影響で、リハビリデイの休止から再開の連絡、さらには休止の再延長と短い期間に状況が目まぐるしく変わりました。
心情的にはジェットコースターに乗っているようなアップダウンだったことでしょう。


気持ちの切り替えが速く前向きなのが父の長所


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がっかりした様子を感じさせながらも、気持ちの切り替えが速いのが父のいいところであり、また家族が安心していられる点でもあります。

今ある状況に不満を述べず、できることをしている父の姿。
あくまで前向きに対処しようとしている様子。

今回のことだけでなく、様々な場面で見受けられる父のポジティブな面です。
楽観的で必要以上に気に病まないタイプで、ときにはいい意味での鈍感力が強いとも感じることもあります。


25年ほど前のこと、母が乳がんかもしれない(実際に乳がんでした)というときにも、「がんじゃないと思うよ。だってお母さん痩せてこないもの」と言い、私たちを驚かせました。
だって母自身はほぼ乳がんだろうと覚悟して検査を受けていましたから。
もしかしたら、そうあってほしいという思いから来た言葉だったのかもしれませんが。

また母の在宅介護をほぼ一人で担っていた時期にも、精神的にも体力的にもかなり厳しい状況になるまで、娘たちに弱音は一切吐きませんでした。

ある日母の受診に父とともに付き添ったとき、両親にはいったん診察室から出てもらい、主治医に母と父の現況を話したことがあります。
そのとき医師からは「お父様はかなり辛抱強い方ですね」と言われました。

調剤薬局で薬を待っている間に「先生がこんなことを言っていたよ。もっと私たちに話してくれたらいいのに」と話すと、
「言っても何も変わらないからね。お母さんの病気が治るわけでもないし、お父さんがやっていくしかないんだから」という言葉が返ってきました。

両親に申し訳ないと思うとともに、父の前向きさにありがたさを感じました。
とはいえ母の病状の進行や父のさらなる高齢化に従って、娘たちに頼らざるを得ない状況になるのにそれほど時間はかかりませんでしたが。


思わぬ状況、困難な状況への対処方法


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思わぬ状況に出くわしたとき、どう心を落ち着かせるか。
これは人によって、性格によって、また暮らしている環境などによって異なるものだと思います。
それでも、誰もが自分に合った方法を身につけていることでしょう。

  • なるようになるさ、なるようにしかならないさ、という楽観的な見方で対処する

  • 最悪の状況を想定することで、それ以上は悪くならないと自分を納得させる

  • フラットな心で、あるがままを淡々と受け入れる

  • いいことのみを考え、あくまで前向きに進んでいく

  • いつもと違うことができるいい機会と捉え、さらに積極的に対処する


私が思いつくのはこれらのようなことです。
あなたはどれに当てはまりますか?
私はどちらかといえば1番目かな・・・。

なるようにしかならないから、今できることをするしかない、と考えるタイプです。
夫は2番目。
最悪な状況を考え、それに対処するシュミレーションをするタイプ。
長年連れ添った夫婦とはいえ、まったく違う考え方です。

父も1番目かな?
ってことは、私の性格は父譲り?(笑)


まとめ


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このブログでも何度か書いてきましたが、両親からは多くのことを学んでいます。
厳しい両親でしたから子どものころはよく叱られましたし、しつけもかなり厳格な方だったと思います。

年老いてからは、その生き方や老いていく様に多くのことを教えられていると感じています。
それらは、今後の私や夫の生きていく道の方向性にも影響を与えてくれています。

親子だから似ている点もありますが、「なるほど〜、そういった考え方をするんだぁ」と改めて感じることも多々あります。
父の年老いてもなくならない平常心や前向きさは、長生きの秘訣にもなっているかもしれません。

そしてもうひとつ長生きの秘訣を付け加えるとしたら、好奇心の旺盛さです。
いくつになっても「知る」ということに意欲的です。

コロナウイルス感染の影響は大きいですが、父のポジティブな面を改めて感じることができ、私もこうありたい!という思いを強くしています。

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