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母が暮らすグループホームでは2月初旬から、義父が暮らすグループホームでは2月下旬から、新型コロナウイルス感染予防対策のため、面会が禁止となっています。
母は88歳で要介護5、義父は86歳で要介護2、2人とも認知症です。

緊急事態宣言前は、要支援2の父が毎日母に会いに行っていましたが、それも現在では不可能に。

GW直前の私のツイート。


緊急事態宣言は解除されましたが、親たちにはまだ会えていません。
母とは4ヶ月以上。
義父とは5月の半ばに衣類を届けた際にホームの玄関先でちらっと顔を見て声がけすることができただけです。

右向き三角1家族の介護・お世話


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母の施設の面会制限(東京都23区内のグループホームに入居中)


いまだに面会制限が続いていて、完全に面会禁止となっています。
東京都では感染者がまた増えてきていますし、感染状況を知らせるとともに警戒を呼びかける「東京アラート」も発動されています。

施設入居者は高齢ですし、基礎疾患のある人も多いです。
感染したら重症化のリスクの高いことを考えると、面会禁止はやむを得ないのかもしれません。

今後面会がどのようになっていくのかの目安もまだわかりませんが、父の元には時々母の暮らしぶりを知らせてくれるお手紙とともに写真が送られてきているそうです。
「会いたい気持ちがないわけじゃない。でも万が一感染させてしまったら一生後悔することになる」
父はそう言っていました。

私や妹たちのことは娘だという認識はなくなっていますが、父のことは理解できていた母。
面会が再開されるころには、父のことも忘れてしまっているかもしれません。
それでも母が健康で安全に暮らしていることが一番大事だということを、私たち家族は共通の理解としています。


義父の施設の面会制限(地方とある市内のグループホームに入居中)


緊急事態宣言中は完全に面会禁止でした。
必要なものがある場合などは、玄関先でスタッフに渡すのみ。
業者などが物品を納入する際にも施設内は立ち入り禁止で、外で納品しているとスタッフから聞いています。

緊急事態宣言解除後は、段階的に面会制限が緩和されています。

  1. 宣言解除から5月末まで
  2. 1家族1名のみで15分以内
    居室内のみでの面会(共有スペースへの立ち入りは不可)
    不要不急の外出制限あり

  3. 6月中
  4. 1家族2名までで30分以内
    居室内のみでの面会
    不要不急の外出自粛のお願い

  5. 7月以降
  6. 面会制限解除


どの段階でも共通なのは
  • マスク着用
  • 検温、問診票記入
  • 手指消毒
  • 感冒症状がないこと


現状では夫と2人で義父に面会することは可能ですが、夫は電車通勤をしているため万が一を考えてもう少し自粛しようと言っています。
必要なときにはほとんど外出していない私が玄関先で・・・と考えています。

施設側に伝えたところ、「そう言ってくださるとありがたい。施設内で感染が起こってしまうことを一番心配している」との返事でした。
面会制限が緩和されたとはいえ、スタッフの緊張感が伝わってきました。


オンライン面会について


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厚生労働省は令和2年5月15日付で「高齢者施設等におけるオンラインでの面会の実施について」という事務連絡を都道府県等に出して市町村、高齢者施設等への周知をお願いし、オンライン面会を推奨しています。

出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/content/000631026.pdf


施設で暮らす高齢者にとって、家族との面会は心の安定につながります。
家族にとってもそうです。
それができないことで、ストレスや不安が大きくなることが懸念されます。
認知症利用者の場合、病状の進行にも大きな影響があることでしょう。

母の施設でも義父の施設でもまだオンライン面会を導入するという話は聞こえてきません。
施設側と家族側両方に、設備導入やインターネット環境の整備、費用面など様々なハードルがあるのでしょう。
プライバシーへの配慮も必要です。

便利な方法かもしれませんが、どの施設でもすぐにできるわけではないようです。


おわりに


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母の場合も義父の場合も家族に会えない分、「少しでも喜んでもらえるように」「毎日笑顔を見せてくれるように」と施設の方であれこれと工夫をしてくださっていると聞いています。
家族としては感謝の気持ちしかありません。

一番の懸念は、このまま看取りの時期が来たらどうしよう・・・というものです。
2人とも高齢ですし持病もあります。

母は今年初めには誤嚥性肺炎で救急搬送され、もう口からの栄養摂取は不可能だろう・・・という状況にもなりました(幸い回復し、現在はムース食です)。
父もコロナ禍の最中、体調を崩して10日ほど入院するということがありました。
いつどうなっても不思議ではない年齢です。

そんな高齢の親たちが元気で安心して暮らしていることが何よりですが、直接顔を見て安心したいという気持ちももちろんあります。
複雑な思いを抱えてはいますが、現状を受け入れるしかないとも思っています。

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