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カテゴリ:50代・60代の心模様

母がいなくなった今の方が母の日を強く意識するのはなぜ?|母と義母と母の日の思い出


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昨日は母の日でしたね。母が元気だったころは、毎年妹たちとプレゼントをしていましたが、亡くなってからの方がこの日を強く意識しているように感じます。

なぜなんだろう・・・と思っていた母の日の朝、長男夫婦から宅配便が届きました。いつも気遣ってくれるのは息子よりもお嫁さん。ありがたいことです。

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#母の日のカーネーション


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当たり前が当たり前ではない


母が亡くなってから感じるのは、当たり前の日常は決して当たり前ではないということ。母が元気な「母の日」は毎年必ず来るわけではないんですよね。いつかは来なくなる。

でも私にとっては、母はいつまでも母ということは変わりないこと。

元気だったころは、カーネーションよりも身につけるものを贈ることが多かったです。でも今はカーネーションを。

今年も母の日の数日前に、母と義母の写真の隣に飾りました。

カーネーション.jpg


母の日とカーネーションの思い出


母は花や植物が大好き。そんな母のために、小学生のころに妹とお小遣いを出し合って、母の日にカーネーションをプレゼントしたことがあります。

喜んでくれるだろうと思いきや、第一声は「まぁ、こんな高いときに買わなくてもいいのに」でした。母の日には普段よりも値段が上がりますからね。でもそんなことは知らない幼い私たちはがっかり。

今では笑い話、思い出話として「お母さんったらもう・・・」と妹と語り合います。母としては大事なお小遣いを出し合ったのに、高いカーネーションを買うことになってかわいそうに、という思いだったようですけどね。


義母と母の日の思い出


夫と結婚した翌年の母の日、義母に初めてプレゼントを贈りました。

「こんなことしてもらったの初めてよ」ととても喜んでくれたのを覚えています。夫は母の日の父の日も、両親の誕生日も無関心だったようです。

息子たちも夫と同じ。母の日も父の日も誕生日も、私から声をかけないと忘れているようです。長男が結婚してからはお嫁さんが気遣ってくれ、そして義母と同じように私も喜んでいます。

昨日は可愛らしいカーネーションと美味しそうなお菓子が届きました。

カーネーション.jpg 栗きんとん.jpg


おわりに


母がいなくなって母の日を強く意識するのは、後悔とは違います。介護が必要になってからもできることはしてきましたし、それ以前も多くの時間を共有してきましたから。

遠く離れて暮らしていたころよりも、今の方が近くにいるように感じます。不思議なものです。

もっとたくさんの時間を一緒に過ごしたかった、という思いは消えません。でも、今はいつでも一緒にいるような気もしています。

毎日が母の日。そんな気持ちです。

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素敵な年の重ね方をしている女性たちに会ってきました|春尽くしのランチをともに


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コロナ禍以降、人と会う機会が激減し、友人たちとのランチなどもなくなっていて、寂しい気持ちも感じていました。

今月初旬、3年ぶりに10人近い友人たちと食事を楽しんできました。家族や親戚以外との食事は本当に久しぶり。楽しいひと時を過ごすとともに、学ぶことも多かった時間です。


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春尽くしのランチを楽しむ


春尽くしの食事.jpg 春尽くしのデザート.jpg

3年ぶりに会う友人たちは、マスクをしていても外しても、以前と変わらない姿で安心感があります。3年という月日があったとは思えず、会った途端にいつもどおりの会話が始まります。

半年近く前からお店を選んで予約をして、今回の集まりを企画してくれた人たち。落ち着いた和食のお店は個室で、ゆっくりと過ごすことができました。

お店のチョイスが上手な人がいるのは嬉しいものです。久しぶりのランチは春尽くしで、目も舌も堪能でき、おしゃべりも弾みます。


日々忙しくても自分磨きを怠らない


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フルタイムで仕事をしている人、自営業の人、舅姑と同居して介護をしている人、遠距離介護をしている人、等々みな50代後半から60代です。それぞれが忙しい中でも、自分の時間も大事にしていることを会話から感じました。

自身の学びなどについての話題も出て、日々の頑張りを感じて私も鼓舞されます。刺激を与えられるということは、思いのほか心地よいものですね。この3年間、人と会うことが限られていたため、こういう気持ちを忘れていました。

コロナ禍というだけでなく、家族との生活は自分だけの都合で動くわけにはいきません。そんな様々な制限の中でも、小さなきっかけから学ぶ喜び、そのきっかけを見つける秘訣、そんなものを教わったように感じます。


おわりに


彼女たちと接して、家にいてもできること、学べることはたくさんあるということを再認識させられました。

久しぶりに出かけ、また人と接することで、疲れがあったのも事実。でもそれにもまして、有意義な集まりになったことが嬉しいです。

みんな素敵に年を重ねていて、私も前向きに頑張っていこうと思えたひととき。お互いを刺激し合い、学び合い、そして明日への活力をもらえる関係をこれからも続けていきたいと思っています。


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雛人形、雛ドールプレートを飾る。そして数十年後に思いを馳せる。


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先週、雛人形を飾りました。我が家は娘はいませんが、結婚するときに小さなお雛様を母が持たせてくれました。「これからはこれを飾って」と。母の娘への思いが込められている雛人形です。

男雛と女雛だけの小さな小さなものですが、可愛らしい顔が気に入っていて、毎年飾っています。さらに数年前にはウエッジウッドの雛ドールプレートを購入し、リビングに飾って楽しんでします。

右向き三角1【ウエッジウッド】ジャスパー・雛ドールプレート|桃の節句には一足早いけれど・・・

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雛人形 .jpg



ウエッジウッド・ジャスパー


雛ドールプレートだけでなく、端午の節句用にリトルサムライプレートも持っています。夫も私もウエッジウッドのジャスパーが好きで買い求めたプレートです。

どちらも季節商品なのでなかなか手に入らず、ウエッジウッドのオンラインショップで「入荷お知らせメール」に登録して購入できました。リトルサムライプレートは、今季分が2月15日に発売予定だそうです。

ウエッジウッド・公式オンラインショップ
https://www.wedgwood.jp/

ウエッジウッド_雛ドールプレート.jpg ウエッジウッド_リトルサムライプレート.jpg

右向き三角1【ウェッジウッド】リトルサムライプレート|自分の楽しみとしての季節インテリア


実家にあったお雛様の処分


どれも私にとっては大事なもの。でもあと20年30年後にこれらが残されたら息子たちはどう思うでしょうか。次男は「どうしてほしいか書いておいて。そのとおりにするから」と言っています。長男はまだ先のことは考えてもいない様子です。

どうしてこんなことを考えてしまうのか。それは親の家の片付けをとおして、多くのことを感じたからです。

一番上のお雛様の写真は、私の初節句に祖父が用意してくれたものです。両親が元気なうちは、娘たちがいくつになっても、結婚してからもずっと飾っていてくれました。

実家の片付けをするときに(ほとんどを妹たちが担ってくれました)、これは後回しになっていました。当初は私が引き取ることも考えましたが、最終的には処分することに。母が高齢者施設に入居してからは出さなくなってしまい、わずかですがカビも生えてしまっていたので。

処分前に妹がスマホで撮って送ってくれた写真の1枚がこれです。三姉妹で散々迷いました。ガラスケースに入ったコンパクトなお雛様でしたが、3人でワイワイはしゃぎながら飾ったことも思い出されました。思いは尽きなかったのですが、ケースの中の一部にカビが生え始めていたことが処分の決め手に。仕方ありません。


親が大事にしていたものを処分する決心がつかない


お雛様ひとつとっても、処分までに時間がかかりました。両親が大事にしていたものはことに迷いました。そんな思いを息子たちにさせるのは忍びないです。

「親のもの」とはいえ、「人のもの」です。「自分のもの」をどうするかは自分の気持ち次第。でも「人もの」を決めるのは難しいことです。そこに親との思い出があればなおさらです。

雛ドールプレートやリトルサムライプレートにしても、私たち夫婦にとっては大事にしているものでも、価値観の異なる息子たちがどう思うかはわかりません。もちろん、同じように感じてくれて飾ってくれたら嬉しいですが、押しつけるわけにもいきませんからね。

となると次男が言うように、「どうしたいか」という意思表示するために書いておかなければならないでしょう。


コクヨのエンディングノート「もしもの時に役立つノート」


何年も前にコクヨのエンディングノート「もしもの時に役立つノート」を購入しました。エンディングノートとしてだけでなく、家族のこと、預貯金やクレジットカードのこと、保険や年金のこと、医療のことなど、日常生活で家族で共有したい情報を記載しておくことができます。

細々と書いてきたのですが、家族構成が変わり、情報の更新も必要となったので、また書き直しています。

その中にコレクションや大事にしているものを書く欄がありましたので、ここに記入しておくことにしました。「どうしてほしいか」まではまだ書けていませんが、どういうものが家にはあるのかを気づいたときに書き足しています。


体や健康に関することは、「からだを大事にするノート」に記入しています。

おわりに


昨年まではお雛様や雛ドールプレートを飾って、ただただ楽しんでいました。それが今年はいつもと違う思い、も抱え、先々のことを考えています。60歳になったからでしょうか。59歳と60歳とで何が違うの?と思いますが、ひとつの節目を迎えているのかもしれません。

夫と話しました。どれだけ大事にしているものでも、自分たちがいなくなった後に息子たちがどのように処分したとしても構わない、と。次男が言うように、希望があれば書いておきますが、そのとおりになるとも限りません。

だからこそ、今自分たちで愛でることができるときに、存分に楽しもう!という結論に至りました。そして、処分できるものは自分たちで処分しておこうということも。

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50代から60代へ|心境の変化はある?ない?


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昨年末に60歳になりました。赤いちゃんちゃんこでお祝い、という時代ではないでしょうが、赤いものをプレゼントされたり、お花をプレゼントされたりと、嬉しいひとときを過ごしました。

60歳になったのに伴い、プロフィール記事を加筆・修正しましたので、よろしかったらご覧ください。

右向き三角1プロフィール


赤いバラのアレンジ.jpg



50代から60代へ


60代になる前は、あまり良い気分にはなっていませんでした。理由のひとつは、自分自身の先がある程度見えてきている気がしたからです。

「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」とされる健康寿命は、75歳ほどだと言われています。それに比べて女性の平均寿命は約87歳。となるとその差は12年ほどあり、何らかのサポートが必要となってくると思われます。

平均はあくまで平均ですが、こういった数字を見てまず思ったのは、「元気に暮らせるのはあと15年ほどか」ということ。

長いこと専業主婦として生きてきて、社会で活躍している女性に比べて何かを成し遂げたという意識はとても薄いです。家族のためには頑張ってきたという自負はあるものの、「じゃあ私個人としては?」という思いが強くあります。

あと15年ほどで何ができるのだろう?何もできないのではないか。そんな気分になっていました。

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年代の変わり目の思い


20代から30代へ

30歳で出産しましたので、この時期は自分の体のことや子どものことで精一杯で、思い悩む暇もなく時間が過ぎていったように思います。

30代から40代へ

40代になる直前は、年代の変わり目の中で一番抵抗感があったと記憶しています。「40代=中年」という意識が強かったからです。若さが失われていくことに対する否定的な思いもありました。越えてしまえばどうってことなかったのですけどね。

40代から50代へ

40代と50代の境目は、スムーズに移行できたように思います。あちこちの体の変化もありましたが、それを否定することなく受け入れながら過ごしてきました。徐々に老いていく自分自身をもう否定できなくなっていたのかもしれません。


60代になってみて


アレンジ.jpg プリザーブドフラワー.jpg

60歳になる前に感じていたマイナス思考は、不思議なことに今はかなり薄れています。もちろんまだ不安感がなくなったわけではありませんが、ありのままを受け入れながら生きていくことしかできないと感じるようになったからかと思います。

写真のようなきれいなお花で60歳を祝ってくれる人たちがいます。それも前向きになれた理由かもしれません。きれいなお花には癒やされますからね。ありがたいことです。


おわりに


亡くなった母は60代になったとき、ホッとしたと言っていました。自分の母親が50代後半で亡くなっていたので、その年齢を無事に越えられたと思ったからだそうです。

その母は病気はあったものの、89歳まで長生きしました。私も母を越えられるようにと思うとともに、先は長いなぁとも感じます。

不思議です。60歳になる前は「先が見えてきた」と感じていたのに、60歳になって数週間後には先が長いと感じるなんて(笑)人の気持ちって何かきっかけがあれば変わるものなんですね。

これから先も健康問題や経済的な問題で、落ち込んだりまた浮かび上がったりを繰り返すことでしょう。そんな自分を受け止めながら、また再浮上できる「良いこと」を探して生きていきたいと思っています。

60代になったので、ランキングのカテゴリを変更しました。60代の先輩方のブログを読んで生き方や物事の捉え方の参考にしたいと思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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家族のためならできるけれど、自分のために積極的にはできないこと


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長引くコロナ禍で夫の出張が減っていますが、先日久しぶりに泊まりでの出張に出かけていきました。

以前は長期の出張や海外出張もありましたが、ここ数年はリモートになったり出張そのものが中止になったり。

「亭主元気で留守がいい」なんて言葉もありますが、夫も60歳を超え私もまもなく60歳という年齢になると、無事に帰ってくるまで心配が尽きません。

母や義母の写真に手を合わせて祈ることもあります。

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夫の留守中は気ままに過ごす


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40代〜50代初めのころは、夫が出張で数日留守となると、気ままに過ごしていたものです。

まだ息子たちは中高生ぐらいでしたが、それなりに手がかからなくなっていたのも気ままにできる要因でした。

元々が夜型なので、夜更かしをして好きなことを存分に楽しんだり。
韓ドラを見続けて、徹夜をしたこともありました。


家族がいないと頑張れない


今では徹夜なんてとんでもない!
そんなことしたら、元の生活リズムに戻れなくなりますし、まず徹夜をする体力がもうありません。

それでも夫婦二人暮らしなので、夫の出張中は時間を気にせず過ごすことができます。
お腹がすいたら食べ、眠くなったら寝て。

贅沢な時間ですよね。
でも充実感がまったくないんです。

かつては気ままに好きに過ごせることが楽しかったのに。

家族と一緒に暮らしている中での、ささやかな自由な時間だったからそう感じることができたのかもしれません。

息子たちは巣立ち、義父は高齢者施設に入居し、目の前に手のかかる家族はいなくなりました。
どうやら私は家族がいないと頑張れないタイプのようです。






家族がいるから頑張れる


現在の夫は定年までまだ数年あります。
早朝に出て行き深夜に帰宅する忙しい生活です。

日中は一人で過ごしていますが、夫のために料理をし、洗濯をして掃除をする。
夫がいるから家を整えようと思えるのです。

自分のために料理するのは億劫に感じ、夫の出張中は作り置きで食事を済ませていました。

そんな話を私と同じ専業主婦の妹に話すと、「私だって同じだよ」と言われました。
私と違って家事が好きな妹ですら、家族がいるから頑張れると聞いてびっくり。

家事そのものをもっと楽しんでいると思っていたので。






セルフネグレクトにならないように


高齢者のセルフネグレクトという話をよく耳にします。
自分自身に無関心、自分自身を放置してしまうことです。

そうなると普通の生活を送ることが難しくなってしまいます。


  • 加齢による身体機能の低下
  • 認知症による判断力の低下
  • 経済的な問題
  • 社会的な孤立


こういったことが原因になるそうです。

今はこれらに当てはまるわけではありませんが、「自分のために料理するのは億劫」というのは、いいことではありませんね。

家族がいなくても、自分のために家や身の回りを整える。
自分自身を大事にすることに繋がります。


おわりに


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年齢的なものなのでしょうか、これから先のことに漠然とした不安があります。
夫婦で暮らしていても、いずれはどちらか一人になります。

そうなったときのことを考えると、自分はどんな暮らしになるのだろうか・・・と思ってしまいます。
若いころは一人が好きだったのに。
体や心の衰えのせいでしょうかね。


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父も義父も配偶者が施設に入居してから、数年間一人暮らしをしてきました。
それでも母や義母が亡くなってからの方が、寂しさが増大しているようでした。
施設にいても、生きていてくれるだけで心の支えになっていたのでしょう。

自分もいずれ同じ立場になるかもしれないと考えたとき、父たちの寂しさが以前よりも強く伝わってくるように感じました。

先のことはどうなるかわかりません。
考えたって仕方がないのかも。

心がちょっと弱ってくると、不安が増してくるようです。
心も体も健康でいられるよう、小さくても気持ちが明るくなることを考えていきたいです。

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チョコレートのないバレンタインデー|寂しいのは父より私?


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昨日はバレンタインデー。
50代後半のアラカンともなると、家族でチョコレートを楽しむのが定番。
私だって食べたい!(笑)

実家の父には妹たちと3人で長年プレゼントしてきました。
毎年妹のどちらかが用意してくれて、遠距離に住む私は3分の1の代金を支払うだけですけどね。

今年は数十年ぶりに父へのプレゼントがありませんでした。
理由は2つ。

昨春母が亡くなったあと、父が高齢者施設に入居したこと。
コロナ禍で現在面会が制限されていること。



面会制限がなければ、近くに住む妹たちがチョコを持って会いに行っていてくれたはず。
残念ですが、現状では仕方ないです。

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父に電話を


バレンタインデーだからというわけではありませんが、昨日夕方、父に電話をかけました。

いつも他愛ない会話。
それでも父は喜んでくれますし、娘たちからの電話を心待ちにしてくれているようです。



チョコレートの話も出ました。
おやつの時間に、チョコレートをコーティングしたウエハースが出たとのこと。

施設でも心配りしてくれているのでしょうね。

でも、「今日はバレンタインデー」といった話は出なかったそうです。
父としては、そんなことをきっかけにスタッフと会話がしたかったのかも・・・。


愚痴をこぼさない父


父が自宅で母を介護していたとき、主治医から「お父さんは我慢強い方ですね」と言われるほど、大変だとか辛いとかいったことを言わない父でした。

80代後半同士の老老介護でしたから、体力面でも気力面でも大変でないはずはありません。
妹たちとできるだけサポートはしてきたつもりでしたが、まったく足りてはいなかったでしょう。

初めて父が弱音を吐いて号泣したのは、そろそろ母を施設介護にしようかと相談し始めたころ。
見学に行った施設の施設長さんとの会話で、溜め込んでいたものが溢れ出たようでした。

そんな父ですから、現在の暮らしに対して不満を言うことはほとんどありません。
それでも自宅で自由にしていたときと比べて、好きなものを自分で買ってきて食べられるわけでもなく、散歩だって自由に出られるわけでもなく、不自由さを感じているはずです。

一人暮らしはもう無理。
娘たちに負担はかけたくない。
何かあったときに誰かがいてくれた方が安心。

様々な思いから、自分で施設での暮らしを選んだ父ですが、決めるまでの数日の間に「施設で暮らすには覚悟が必要だよな」と言ったことが忘れられません。

覚悟。
そこには多くのものが含まれていると感じました。

90代という高齢になってからの集団生活。
個室があるとはいえ、人の目があることには変わりありません。

人の目があるということは、家族にとっては安心なことですが、本人にとっては気を遣うことも多々あるでしょう。

自分がその年になったとき、同じような決断ができるのか。
まだ自信はありません。


おわりに


親の介護に関しては、どれだけやっても後悔が伴うということをよく耳にします。
後悔と納得の狭間で、揺れ動くこともたびたびです。

母については、「姉妹3人でできることはやった」という思いがあります。
亡くなったから、もう直接してあげられることがなくなったから、そう言えるのかもしれませんが。

父に関しては現在進行形なので、まだまだ心が安定しません。
あれもしてあげたい、これもしてあげたい。
なのにコロナ禍でできない。

仕方ないとわかっていながら、残された時間がそれほど多くはないことを考えると、胸が締め付けられる思いです。

父は淡々としています。
すべてを受け入れているのでしょう。

来年のバレンタインデーには、チョコレートを持って面会ができるようになっていることを祈りたいです。


さて、我が家のバレンタインチョコ。
今年は北海道から「三方六の小割 冬の濃厚ショコラ〜キャラメリッチ〜」をお取り寄せしました。

三方六の小割 冬の濃厚ショコラ〜キャラメリッチ〜.jpg 三方六の小割 冬の濃厚ショコラ〜キャラメリッチ〜.jpg

通常商品の「三方六の小割」はバームクーヘンにホワイトチョコとミルクチョコをかけたもの。

チョコバージョンの冬の濃厚ショコラ〜キャラメリッチ〜は、ショコラバームクーヘンにキャラメルチョコレートがかかっています。
冬限定だそうです。



母の写真の隣に供え、私も美味しくいただきました。



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手を合わせる場所の意味|お仏壇の代わりにメモリアルステージを購入


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プロフィールはこちらからどうぞ。

実家の父は次男のため、御仏壇がありません。
子どもは私を含めて三姉妹。
3人ともいわゆる「跡を継ぐ」ということはしません。

両親ともにそれで構わないと言っていました。
親戚にはあれこれ言う人がいましたけどね。

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実家のお墓事情


両親が入るお墓は、両親が50代のときに購入しています。
それも父が90歳のときに意向を変えたので、今のところ保留となっています。

詳細は以前記事にしていますので、よろしかったらご覧ください。

右向き三角190歳父の終活|お墓の移転を考える

右向き三角1納骨堂を3カ所見学してみた|タイプも価格もそれぞれ

母の遺骨は父が高齢者施設に入居するときに持って行き、自室に置いています。
「お父さんのそばでないと、お母さんが寂しがるだろ」
そんなことを言っていましたが、本音では父が寂しいのでしょう。

お墓については、いずれ両親そろっての納骨をと姉妹で考えています。


実家のお仏壇事情


お仏壇については、先にも書いたように継承者がいないので、特に考えていません。
姉妹3人のうち誰かの家にお仏壇をということよりも、3人それぞれが思い思いの形で手を合わせるのがよいと話し合っています。

そして、どんな形で母に手を合わせているかは、お互い干渉しないでいます。
母との関係は姉妹であってもそれぞれ異なりますし、母への思いも違うからです。
また、それぞれの家のスペースのこともありますから。

お位牌のある次妹の家にお仏壇を置いてもいいのですが、独身の妹はもっと先のことも考え、いずれは父の希望どおり納骨堂を用意して、そこに納めるのがいいと考えています。

すべては父が望むことを尊重してきた結果です。

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手を合わせる場所がほしい


我が家では母の遺影に手を合わせていましたが、お供えをしたりお線香をあげたりするのに、「手を合わせる場所」をきちんと作りたいと思うようになりました。

そんなときに思い出したのが、母のお位牌をお願いしに行ったときに見たステージタイプの仏壇。
検索してみると、様々な形のものがあります。

時間をかけてじっくりと検討することにしました。


メモリアルステージ



このタイプを購入しました。

色はブルー、レッド、イエローとあり、それぞれ一色ではなくグラデーションになっています。

 


また蒔絵仕上げの葡萄色と黒塗りもあります。

 

私が購入したのはミニ花瓶、香炉、ろうそく立てがセットになったものですが、ステージのみもあります。
香炉、ろうそく立てには写真のようなお線香とろうそくを立てる金具台が付属です。



場所を作ることで心が落ち着く


このメモリアルステージを用意したことで、「母の場所」「手を合わせる場所」ができました。

決まった場所があることで、以前と同じように手を合わせていても、心の落ち着き具合が異なるのを感じます。
不思議なものです。

お墓参りをすることで心が落ち着くということをよく耳にしますが、それと同じような心境なのでしょうか。

母の写真の隣に義母の写真も置いています。
毎日2人の母に、家族の安寧をお願いして祈っています。


おわりに


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その日によって、写真の母の顔が違って見えるのも不思議なことです。
手を合わせる私の心持ちによるのでしょうか。

これは妹たちも同じように言っています。
いろいろな表情の母が、私たち娘3人の中にあるのでしょう。

メモリアルステージ、オープンタイプの仏壇にはいろいろな種類があります。

家の間取りの都合などでお仏壇を置けない方、実家にはお仏壇があるけれど自分の手元にも何か形ある物がほしい方、リビングの雰囲気に合わせたい方、手元供養をしたい方・・・等など、検索をしながらレビューを読むと、購入に至った理由は様々あるようです。

故人を偲ぶ形は人それぞれ。
心が穏やかになることで、供養にもなっていると信じたいです。

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50代60代の友人付き合い|悩める人間関係


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私は友人は多い方ではありません。
2年近く前にも、そんなことをこのブログに書きました。



今日は今ちょっと悩んでいる友人付き合いについて書きます。

50代からの無理なく暮らす見直しとヒント。。 ライフスタイルブログ・テーマ


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コロナ禍の友人付き合い


コロナ禍以降、もう1年半も友だちと直接会ってはいません。
これは私だけではないはず。

感染状況が少し落ち着いたころ、ちょっと会わないかと誘われたことはありましたが、私の都合でお断りしました。
相手はそれも承知で誘ってくれて、自分自身の考えも聞かせてくれました。
そのおかげで、私もお断りできたのだと思っています。

今ではどの友だちとも、LINEやメールでのやり取りのみ。
そんな生活にも慣れてきています。

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悩める人間関係


コロナ禍以前から、メールでのみでやり取りしている知人がいます。
友人ではなく知人。
私の中では、そんな気持ちでいます。

というのも、とっても失礼な話なのですが、顔もおぼろげにしか覚えていない方なのです。
申し訳ない(_ _)

親しくお付き合いしたわけでもありません。
食事などを共にしたわけでもありません。

それでも折に触れ、近況報告などを交えたメールを送ってくれます。
今手元に残っているメールを確認すると、すでに5年以上こんなお付き合いが続いています。

それ以前にメールアドレス変更のお知らせをいただいた記憶があるので、実際にはもっと長いのでしょう。

こういった関係をどうしていくべきか。
毎回メールが来るたびに考え込んでいます。

メールでのやり取りのみですから、何か困っていることがあるわけではありません。
もし終わりにしたいのなら、返信しないという方法もあるでしょう。

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「いい人」でいたい思いが透けて見える


私が「返信しない」という選択をしない理由を考えてみました。

一番大きな理由は、「イヤな人だと思われたくない」ことだと思います。
一対一の関係ならそれもできますが、その人を通じた知人が何人もいます。
そういった人たちにも、「イヤな人」だと思われたくないという気持ちが見え隠れします。

そんな私の「いい人」でいたいという思いが透けて見えてくる。
ということは、私は決して「いい人」ではないんだ、と自分に突っ込んでみたり(笑)

自分が人からどう見えるか。
他人が自分をどう思っているか。

そんなこと、実際には自意識過剰なだけで、他人はそれほど気にかけてないんですけどね。
反対の立場になって考えてみれば、それが自明だということがわかります。
手放してしまえばラクになることができる「気持ち」なのでしょう。

それでも「いい人」だと思われたいのは、むやみなトラブルを避けたいという思いからでもあります。

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おわりに


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50代後半で、もう60歳に近い年齢の私。
お付き合いも小さくしていきたいと常々思っています。

かといってどんなふうに小さくしていけばよいのか、まだわからずにいます。

ひとりは寂しい。
でも関係を広げすぎたくはない。

贅沢な悩みなのでしょうね。
高齢の親たちを見ているとそう感じます。

長生きすればするほど、友だちも兄弟姉妹も徐々に少なくなってくる。
付き合いたくてもお互い健康上の理由から、それもままならなくなってくる。

そう考えると、元気なうちはきちんとお付き合いしておくのがいいだろう、という結論に至りました。

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自分が今ここに存在する意味|多くの人の繋がりの先にある私


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「1人でも欠けていたら、僕は今ここにいないんだよね」
息子が幼いときに言った言葉です。

私の父と話していたときのことだったと記憶しています。
祖父と孫との会話。
父が戦時中のことを話していました。

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1人でも欠けていたら


父は理系だったため招集を免れたという話は、何度か聞いたことがあります。
文系だったら、あるいはもう少し長く戦争が続いていたら、戦場に行っていただろうということを、息子に話したようでした。

1人でも欠けていたら・・・
息子はその後、話をしてくれた祖父のことだけでなく、自分は会ったことのない曾祖父母たちやそこに繋がる人々に思いを馳せたようです。

繋がって、繋がって、そしてまた繋がって。
その先に自分がいることに気づいた瞬間だったのでしょう。

それ以来、この言葉はその後ずっと私の中にあります。
当たり前のことすぎて、その繋がりの大切さに気づいていなかった私。
息子に教わった思いがしました。

ご先祖様を大事にするということの本質は、この繋がりにあると改めて感じました。


1人で生きているわけじゃない


以前、親戚の1人がその家族と揉めたことがあります。
親を蔑ろににする発言。
親戚を侮蔑する発言。

「1人で生まれてきたわけでもないし、1人で大人になったわけでもないのに」
そんな思いが心に浮かびました。

親が子どもを育てるのは当たり前のこと。
「誰のおかげで大きくなったと思っているの?」
そんなことはつゆほども思いませんが、親になったおかげで、親のありがたみを実感しました。

その親戚がその後どうなったのかは知りません。
親になり、かつての自分の発言をどのように思っているのか。
あるいは、そんなことがあったことすら覚えていないかもしれません。


おわりに


ひとりひとりの繋がりの先に、自分自身が存在し、そしてまた子どもに繋がっているのは紛れもない事実です。

お盆であり、終戦記念日の今日。
そんなことを考えている夜です。

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やる気が出ない・そんなときどう対処したらいい?


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母が亡くなってからもうすぐ4ヶ月。
2ヶ月経ったころに、こんな記事を書きました。


当時はまだしなければならないことが多くあったせいか、喪失感というものを自覚することはありませんでした。

ところが最近の私のやる気のなさには、ほとほと困っています。
喪失感から来ているのか、体や頭、心の疲れから来ているのか。

最低限プラスアルファの家事をする以外は、のんびりぼんやりと。
そんな生活でも、日々時間は過ぎていきます。
時間を無駄にしているような罪悪感や、自分に対する情けなさも感じ始めています。

どう解決したらいいのか。
今までの経験も含め、対処法を書いていきます。

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何でもいいから始めてみる


私のような専業主婦で家にいることが多く、さらにコロナ禍でステイホームが増えている場合、手っ取り早い方法として「何か身近なことから始めてみる」という方法があります。
そこからまた、何かに繋がるかもしれません。

  • 新聞をじっくり読んでみる

  • 日ごろはインターネットから情報を収集しがち。
    新聞の情報の方が古いということも多々あります。

    それでも新聞にはネットにない情報もあります。
    特集を組んでいる記事も。

    そして興味のあるものだけ拾って読むネット情報と異なり、新聞紙面を広げて読むと、いつもは関心がない記事も目に入ってきます。

    そんなふうにじっくりと新聞を読む。
    そういった時間を過ごしてみるのもいいかと思います。

  • かつて読んで気に入っている本を再読する

  • 新たな本だとかえって頭が疲れます。
    かつて読んで内容を把握していたり、共感を得ていたりすると、すんなりと頭に入ってきやすいのでおすすめです。

    流し読みをしても理解できるのがメリットです。


こういった方法以外にも、趣味のこと(手芸などの手作業、お菓子作り、絵を描くなど)は、まずやってみるにはハードルが高くないのでいいかと思います。
新しいことよりも、今までに経験のある慣れていることの方がストレスを感じにくいのではないでしょうか。

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しっかりと眠る


どんなときでも健康に過ごすには、良質の睡眠は大事です。
でも、心身共に疲れているときにはそれも難しいことも。

軽いストレッチやベッド上でできるヨガなどをしてから、横になるよう心がけています。


しっかり食べる


これも睡眠と同様、大事なことです。

いつもは家族中心に献立を考えますが、ときには自分中心に。
まず自分が食べたいものを。

そしてたまには手抜きもOK。

楽しく食事ができることを優先させたいです。

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体を動かす


コロナ禍以降、長年通い続けていたスポーツクラブから足が遠のいているのも、やる気のなさに繋がっていると思っています。
スタジオでエアロビクスをするのが、何よりのストレス解消となっていましたから。

今のところ、まだスポーツクラブ通いを再開する気持ちにはなっていません。
その代わりに家でできる軽い運動を。

月額550円(税込)で使える「ホームフィットネス24」というサイトを利用しています。
https://home-fitness24.jp/


音楽を聴く


この記事を書いている最中も、音楽を聴いています。

Spotifyは便利ですね。
私は無料で使っています。
日ごろ出会うことのない音楽に遭遇できるのも楽しみのひとつです。





香りを楽しむ


香水が好きで、お気に入りのものを季節や場面によって使い分けてきましたが、外出が少なくなって使う頻度も減りました。

が、家にいるときに使ったっていいんですよね。
コレに気づくのに随分と時間がかかりました。

そして、アロマも楽しんでいます。
いつも使っているのは、生活の木の「空間消臭アロマ・オレンジハーブ」。
色の変わるアロマディフューザーを使っています。

【生活の木】空間消臭アロマ・オレンジハーブ.JPG アロマディフューザー.JPG

このほかにシトラスミント、フローラル、ハーバルグリーンがありますが、店頭で香りを試してみてオレンジハーブが気に入りました。

香りを楽しむことで、気分転換ができると感じています。



小さな目標を立てる


大きな目標を立てても、やる気が出ないときには達成が難しく、できないことで余計に自己嫌悪になりがちです。

「え、こんなこと?」と感じる程度の小さな目標を立てて、それをひとつずつやっていくことで達成感を味わえます。

昨日はこれができた。
今日はこれができた。
その積み重ねで、「明日はこれをしよう」という前向きな気持ちになることができます。

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ネットから離れる


ネットは便利だし際限なく見ていることができますが、情報過多になるため頭が疲れやすいです。

やる気が出ないときに、時間つぶしにネットサーフィンをしていると、何かをしたような気分にもなれますが、反対に「こんなことばかりしてしまった」という気持ちにもなってしまいます。

あえて離れて過多な情報を遮断し、頭も心も休めることもしています。


あえて何もしない


これは今までにも気分がふさいでしまったときにしてきたこと。
落ち込むところまで落ち込んで、自然にやる気が湧いてくるのを待つ方法です。

何もせずにはいられずに、いつの間にか動き始めているのが常です。


おわりに


やる気が出ないときの対処方法。
私なりのものをいくつか並べてみました。

不思議なことに、こうやって書いていることで心が落ち着いてきました。
「書く」という作業は、客観視できるのでしょうね。
これも対処方法のひとつかもしれません。

できない自分に罪悪感や情けなさを感じる。
自分を労ることも必要だとはわかっているのですが、これがなかなか難しいのです。

両親を支えていかなければ。
親をきちんと送るのが子どもとしての役割。
そんなことをずっと感じながら、年老いた両親と接してきました。

母が亡くなり、父が施設に入居して、その緊張感が途切れたようです。
施設に入居しているとはいえ、まだまだ父や義父を支えていかなければなりません。

自分自身を労りつつ、やる気の小さな芽を育てていくとしましょうか。

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