50代になったころから白髪が気になるようになってきました。
「探せばあるかな・・・」という状態から、更年期を境に急に増えてきたように感じます。
現在50代後半、白髪ケアが必須な年代です。
今まで数種類のカラートリートメントを使ってきました。
お気に入りは生協で購入できるヨガハーブ・トリートメントディープカラー。
カラートリートメントは入浴時に使えるという点が便利だと感じ、使い続けています。
生協で購入【ヨガハーブ トリートメントディープカラー】を使ってみたお気に入りがあるとはいえ、時々浮気心を起こしてほかのものも試したくなります(笑)
今回使ってみたのは、マリンボーテ・ディープカラートリートメントです。
使い方や使ってみての感想などを書いていきます。
生協で購入しましたが、ニッセンやセシール、楽天やYahoo!ショッピングでも扱っています。
マリンボーテ・ディープカラートリートメント ダークブラウン/ナチュラルブラックブログ村テーマ 白髪ケア・白髪染めについてカラートリートメントの特徴・白髪染めとの違い
白髪染めは髪の内部に染料が浸透して染まります。
一度にしっかりと染まり、色持ちがいいのが特徴です。
カラートリートメントは白髪染めとは異なり、髪の表面に色づけするイメージです。
一度にきれいに染まるのではなく、使うごとに色づいていきます。
また表面のみの染色なのでシャンプーのたびに色が落ちていき、色持ちはよくないです。
使い始めは3〜4日ほど続けて、その後は週に1〜2回程度それぞれの髪の状態に頻度を合わせます。
マリンボーテ・ディープカラートリートメント
ジアミン系染料、パラベン、香料、鉱物油、シリコンが無添加のカラートリートメント。
色はダークブラウンとナチュラルブラックの2色です。
私は地毛が真っ黒なので、ナチュラルブラックを選びました。
専用ブラシが付いていますので新たに準備する必要はありませんし、手を汚すことなく使用できます。
21種類の海由来美髪成分(保湿成分)が配合されています(11種類の海藻成分、海シルト、海塩、海洋深層水、スクワラン、オレンジラフィー油、マリンコラーゲン、パールエッセンス、黄金マリンハーブ、シーラベンダー、ハマナ葉エキス)。
マリンボーテ・ディープカラートリートメントの使い方
- シャンプー後、タオルなどで髪の水分をとる。
- 付属ブラシに少量ずつとり、髪全体によくなじませて3分ほど放置。
- お湯に色が出なくなるまで十分にすすぐ。
- タオルドライのあと、ドライヤーなどでしっかりと乾かす。
シャンプー後に使うほか、洗髪前の乾いた髪に使うこともできます。
この方法の方がよく染まると感じているため、私はドライヘアに使っています。
また使い捨てのヘアキャップをかぶり、放置時間に体を洗うようにしています。
マリンボーテ・ディープカラートリートメントを使ってみた感想
クリームタイプであることは、今まで使ったことのあるカラートリートメントと変わりはありませんが、テクスチャーが少し固めなように感じました。
その分、髪への付着力が強いかと。
カラートリートメントをしっかりと色づけるには、くしやブラシで伸ばしてしまうのではなく「
髪にのせる」というようなイメージで塗るといいと、今まで使ってきてわかってきました。
もちろん全体に、あるいは染めたい部分になじませることは必要ですが。
無香料というのは「無臭」とは違い、製品そのものの香りはありますが、イヤな臭いではありませんでした。
頭髪は鼻に近い部分ですから、嫌いな香りだと使いづらいですよね。
すすぐ時間はほかに使ったことのあるものとさほど変わりありません。
マリンボーテ・ディープカラートリートメントを初めて使った時期は、髪をかき上げると白髪が目立つようになり、そろそろ染めないとな〜と感じるころでした。
その状態で使ってみて、黒髪に混ざって白髪がそれほど目立たない程度になりました(まったくなくなったわけではありません)。
長年カラートリートメントを使ってきて、これぐらいで納得できるようになってきました。
それには美容師さんからかけられた言葉も影響しています。
50代・気になるけれど面倒な白髪対策|美容師さんのアドバイスで気楽になったことゆるーく白髪をカバーするぐらいでいいかな・・・とお考えの方には、手軽に使えるカラートリートメントをおすすめします。
反対に白髪が少しでも残っていたら満足できない方、手間がかかるのはイヤという方にはおすすめできません。
私は染まり具合にほぼ満足でしたので、このまましばらく使い続けようと思っています(1本追加で購入しました)。
マリンボーテ・ディープカラートリートメントを使うときの注意点
ほかのカラートリートメントも同様ですが、以下のような注意点があります。
- 肌についた場合は、すぐに石けんで洗い落とす必要がある。
- 浴室の床や壁、洗面所などについた場合、すぐに洗い流す必要がある。
この2点はどちらもあらかじめシャワーなどで濡らしておくことで、ある程度防ぐことや落としやすくすることができます。
- 手指や地肌に色がつきやすい。
専用ブラシを使っていても手指を使わないわけではないので色はつきますが、石けんやボディーソープですぐに落ちる程度です。
また地肌については、なじませるときは髪のみになじませ、地肌までこすらないように気をつければ大丈夫です。
気になるようでしたら、使い捨ての手袋の利用をおすすめします。
- タオルや枕カバーなどに色が移ることがある。
これはすすぎと乾燥をしっかりとすることで、ある程度防ぐことができます。
- 汗や雨などで色落ちし、帽子や衣類などに色が移ることがある。
私は帽子はあまりかぶらないのでこういった経験はありませんが、衣類などへの色移りも気になったことはありません。
スポーツクラブで汗をかいたときに、色つきに汗が流れてきたということもタオルに色がついたということも今までありません。
でもお気に入りの服を汚さないよう、染めたばかりのときは注意が必要です。
まとめ
色持ちがあまりよくないのにカラートリートメントを使い続けている理由は3つ。
- 入浴時に手軽に使えること。
- アレルギー体質でジアミンアレルギーが気になるので、ノンジアミンのカラートリートメントが何種類もあること。
- 2,000〜3,000円前後のものが多く、コスパがよいこと。
特にアレルギーに関しては、30代のころに医師から「この先アレルギーがどんな形で出たとしても不思議ではない」と言われてから特に気をつけるようになりました。
17年ぶりのアレルギー検査で新たなアレルゲンが!|検査とその費用についてカラートリートメントは、面倒といえば面倒です(笑)
でも使い慣れてしまえばその感覚も薄れます。
どんなものかなぁ・・・と気になっている方には、一度試してみることをぜひおすすめします。
美容院へ行くまでのつなぎに・・・という使い方をしている人も多いと聞きます。
今まで使ってきたカラートリートメントについてまとめた記事がありますので、よかったらこちらもご覧ください。
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