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カテゴリ:介護・見守り

リハビリ病院転院を経て施設に帰るか、退院後すぐに施設に帰るか|大腿骨骨折、手術、リハビリ後に母が戻る場所


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大腿骨骨折による手術後、母のリハビリは順調に進み、先日退院し元の認知症対応型グループホームに戻ることができました。

入院、手術、リハビリについてはこちらに記しました。



当初の予定では入院期間は2〜3週間。
急性期の治療が必要でなくなれば、リハビリ病院への転院となります。

主治医からの説明では、リハビリ病院へ転院するか退院後直接施設へ戻るかは、施設側の受け入れ態勢次第ということでした。


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入院中、いつまで施設の部屋を空けておくことができるか


母は1年ほど前から認知症対応のグループホームに入居しています。
今回の入院、手術に伴い入居時の契約書を改めて確認しました。

それによれば入院等で部屋を空ける場合、2カ月で退院して医療行為が必要でなくなる目処が立たなければ退去ということが書いてありました。
ただしグループホームと本人、家族との相談で状況に応じての対応が可能とのことでした。

さっそくグループホームのホーム長さんと面談を。
医療行為さえ必要なければいつ戻ってこられても大丈夫ですよ、との温かい返事。

リハビリをしている旨を伝えると、車いすで移動ができて介助があれば立位を保てる状態であれば十分とのこと。
その状態で母の介護をお願いできることになり、家族としてもホッとひと安心です。
グループホームへ戻ってからも、様子を見ながら手を引いての歩行もさせてくれるとのことで、生活の中でのリハビリも期待できます。


退院後すぐに施設へ戻れない場合もある


入院している病院へ施設側の対応状況を伝えたところ、看護師さんが驚いていました。
施設にもよるのでしょうが、車いす移動と介助付きの立位保持が可能なだけのレベルでは、なかなか対応してくれない施設が多いそうです。
その場合はリハビリ病院へ転院してさらにリハビリを続けることになります。

認知症の患者さんの場合、リハビリ病院へ転院したからといってリハビリの効果があるとは限りません。
身体機能の回復も大事ですが、精神状態の安定はさらに大事です。
長く入院が続くことで、認知症の症状が悪化する可能性もあります。

本人にとって、そして家族にとってどのような状態がふさわしいのかは、個々の事情によって異なると思います。
在宅で介護をしている場合、身体機能の回復が思わしくなければ自宅に連れて帰ることが難しいこともあります。
施設介護の場合でも、対応いかんによってはすぐに戻れない場合もあります。

かといってリハビリ病院やほかの医療施設に転院して入院生活を続けた結果、認知症の症状が進んでしまうのは家族としてはつらいものがあります。
もちろん本人にとっても。


医療ソーシャルワーカーの存在


主治医や看護師さんの助言もあるでしょうが、どうするのがよいのか家族だけで悩んでいても解決できない場合、相談できるのが病院にいる医療ソーシャルワーカーです。

医療ソーシャルワーカーとは、『保健医療機関において、社会福祉の立場から患者さんやその家族の方々の抱える経済的・心理的・社会的問題の解決、調整を援助し、社会復帰の促進を図る業務を行います。』と公益社団法人 日本医療社会福祉協会のHPにあります。

患者さんや家族は身体的な治療だけでなく、様々な援助や相談を必要としています。
そんなときに相談できるのが医療ソーシャルワーカーです。
「相談員」という名称の病院もあります。

母の退院に伴い、医療ソーシャルワーカーの方がグループホームと直接連絡を取ってくれて、退院についての相談をしてくれました。


施設介護になっても介護は続く


母がグループホームに入居したときに、在宅介護から施設介護に変わっただけで介護が終わったわけではないことを強く感じていました。
今回のように入院、手術、リハビリということが必要になると、また違った対応が必要になってきます。

グループホームに無事に戻ることができましたが、今後どのようなことが起こるのかわかりません。
それでもその都度最善だと思える方法を取れるよう、日ごろから情報を収集して臨機応変に対応できるようにしていきたいと思っています。




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大腿骨骨折手術後のリハビリ|高齢者でも手術後すぐにリハビリを開始する!


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母が大腿骨骨折のために入院・手術をしました。
入院から手術までの経緯は、こちらに記しました。



手術直後の説明で、翌日からリハビリを始めると聞いてびっくり!
動かさないでいるとあっという間に寝たきりになってしまうという話でした。


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座ることから始めるリハビリ


手術翌日と数日後のリハビリに立ち会うことができました。
翌日のリハビリは、まずはベッドに座ることから。
このとき既に背もたれがなくても坐位が保てる状態でした。

その状態から車いすへの移乗を。
理学療法士さんに支えられて立つことを促されましたが、痛みを訴えてなかなかできません。
最終的には抱きかかえられての移乗でした。

このときも車いすの背もたれに寄りかかることなく座っています。
正しい姿勢を維持するための筋肉を「抗重力筋」と言うそうですが、まだまだ母の抗重力筋は健在のようです。


怪我をしていない足もリハビリが必要


筋肉の衰えや関節の拘縮を防ぐために、受傷していない方の足もリハビリが必要です。
理学療法士さんの指導のもと、痛みもなく足の上げ下げやひざの曲げ伸ばしをしていました。

骨折した方の足は持ち上げると痛みを訴えます。
そのためこの日は足首のみのリハビリとなりました。
最後に支えられて両足で立ってみたところ、手術翌日で痛みは当然あるものの介助があれば少しの間立っていることができます。

このようにして術後翌日からリハビリが始まり、翌々日には主治医から歩行訓練の許可も出たそうです。
許可は出ても歩けるところまでは行きませんでしたが。

理学療法士さんによれば、寝たきりを防ぐために高齢者でもどんどんリハビリを進めるとのこと。
入院中にどの程度まで進めるのかを尋ねたところ、返ってきた答えは「行けるところまで」というものでした。
患者さんにもよりますが、進められるならどんどん進めるそうです。

手術後5日目のリハビリでは、座った状態でどちらの足も上下動ができるようになっていました。
支えにつかまって立ち上がることもできるようになり、痛みを訴えずに数十秒立位保持ができていました。
このまま順調にリハビリが進めば、介助があれば歩行可能になるかもしれないと希望が持てる状態です。


認知症の場合のリハビリ


ネットで検索すると、認知症の患者さんの場合はリハビリが難しいという情報がよく出てきます。
リハビリの意義をきちんと理解できない、主体的にリハビリに取り組むことができないのが大きな理由です。

母の場合も認知症のせいもあって、興奮してリハビリを拒否することもあるということでした。
それでも根気よく声をかけてじっくりとリハビリを行ってくれることに感謝しています。
汗だくで母の対応をしている理学療法士さんを見ると、本当にありがたいことだと感じます。


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持病のある高齢者の大腿骨骨折・手術|高齢者はすぐに手術できない場合もある


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母が大腿骨骨折(転子部骨折)をして入院してから2週間ほどが経ちました。
手術は無事に成功し、現在はリハビリに励んでいます。

大腿骨骨折は入院後すぐに手術をすることが多いです。
高齢者の場合でも全身状態が手術に耐えられるなら、手術による治療法が選ばれます。

それでもすぐには手術ができない場合もあります。
母の場合もそうでした。


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大腿骨骨折イコール「寝たきり」ではない


子どものころ、年をとって足の付け根や腰を骨折をすると寝たきりになるという話を大人たちの会話から度々耳にしていました。
実際に祖母も大腿骨骨折、入院で寝たきりになりました。
そんな記憶があったので、骨粗しょう症の母には認知症に罹る以前から転倒に気をつけてと度々言ったものです。

現在では麻酔管理法や手術方法の進歩によって、高齢者でも手術による大腿骨骨折の治療が可能になっています。
全身状態が手術に耐えられるなら、手術によって治療した方がいいと言われています。
そして手術翌日からリハビリをすることで、寝たきりを防ぐことが可能です。


手術以外の治療法


手術以外の治療法として、ギブスや牽引で骨がつくのを2〜3か月待つこともあります。
その間はベッドで寝たきりになります。

高齢者だと褥瘡(床ずれ)ができたり肺炎を起こしたり認知症の症状が出たり悪化したり・・・といった合併症の影響があります。
またベッド上で安静を保つことが必要であるがために、そのまま寝たきりになってしまうこともあります。

うまく骨がつかない場合も多く、ついたとしても曲がっていたり足の長さが左右で変わってしまったりということも。
そういった影響からも、全身状態が手術に耐えられるならば手術が選択されることが多いわけです。
といっても本人や家族の考えで手術以外の方法を取ることもあるでしょう。


入院後すぐに手術できない場合もある


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何も病気がなく元気な高齢者もいますが、大なり小なり持病があるものです。
その持病や服用している薬によっては、すぐに手術ができない場合があります。

母の場合、心筋梗塞の既往歴があり抗血小板剤(血液を固まりにくくする薬)を服用しています。
血液が固まりにくいということは、出血が止まりにくいということです。
手術にはこの薬の服用を中止する必要があります。

入院してすぐの検査で骨折による出血で既に貧血状態になっていましたので、抗血小板剤の服用を中止し輸血をしながら手術の日を待つことになりました。

入院してから4日後に手術となりましたが、手術前の検査では抗血小板剤の服用中止による影響で血管の石灰化(動脈硬化がさらに進行した状態)が始まっていたそうです。
服用中止もこの辺りが限度だったのでしょう。

4日間服用を中止しても、手術中の出血が予想よりも多くて輸血を追加したと術後に説明がありました。
動脈硬化の治療に必要な薬でも、手術となると反対の影響が出てきます。
そして服用を中止することで心臓発作が起こりやすい状態にさらされるわけです。
高齢者や持病のある場合の手術の難しさを、家族がそうなってみて改めて痛感しました。


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母の大腿骨骨折・入院|高齢者に多い大腿骨骨折・室内での転倒に注意!


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認知症対応グループホームに入居している母が、自室で転倒して大腿骨を骨折しました。
救急車で運ばれ入院。
大腿骨骨折は高齢者に、特に室内での転倒によるものが多いです。


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いつかは起こるであろうと思っていた転倒・骨折


母がグループホームに入居してまもなく1年。
入居前から歩行が危なくなり、歩行車や車椅子を介護保険を使ってレンタルしていました。

 



入居後はグループホーム内の手すりにつかまりながら、あるいはスタッフに手を取られながら歩いていました。
自室から自分で歩いて出ることもありますがその歩き方はぎこちなく、遅かれ早かれ転倒するであろうことは想像できることです。

グループホーム入居時から、私たち家族は転倒による骨折はいつかあるだろうと思っていましたし、在宅介護でも施設介護でも起こり得ることだから、そのときは仕方がないと覚悟していました。
母は骨粗鬆症もあり圧迫骨折を何度もしていましたから、転べば骨折するのはやむを得ないことです。


認知症対応グループホームでの親身な介護


グループホームでは9人の入居者に対して3人のスタッフという配置ですので、比較的目は届く方だと思います。
それでも1対1で付きっ切りではないので、目を離した隙に転倒するようなことは仕方ないと思っています。

父はまもなく90歳という高齢者、私たち娘3人はみな別居で特に私は遠距離住まいです。
3人とも親と同居して介護をすることができず、交代で実家を訪問はしていても父1人での介護に限界が来てのグループホーム入居でした。

在宅で看れなくて施設介護に踏み切ったのだから、家族と同じような介護は望めません。
それでもグループホームでは入居者全員が認知症という中で、本当に親身になって介護してくれていました。
それでも転倒は起こるものです。


治療の方針はまだ検討中


現在入院中ですが、服用している薬の関係ですぐには手術ができず、服用を中止して様子を見て今後の治療方針が決まる予定です。
服用中止がどれだけ影響するかも心配ですが、結果を待つしかありません。

体力的に耐えられるのであるなら、高齢でも手術が基本的な治療だということです。
しかし母は持病もありますし、認知症という問題もあります。
どうなるかまだわかりませんが、手術となったらすぐに母の元へ行けるよう待機中です。
それまでは父と妹たちに任せています。

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きっと長い入院になるでしょうから、家族みんなで一度に疲弊しないよう、うまく分担して両親を支えていきたいと思っています。
父と私たち3姉妹の希望は、母が車椅子になったとしても元のグループホームに戻って生活できるようになること。
グループホームは入院などの場合、2ヶ月は待ってくれることになっています。
元の生活に戻れることが、両親にとって一番いい形だと思っています。


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レビー小体型認知症の母のつらさと家族が母にできること


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先日久しぶりに数日間実家に滞在しました。
母が認知症対応のグループホームに入居して以来、独り暮らしをしている父のことも気がかりでしたし、グループホームにいる母にも会いたいと思っていました。

母はレビー小体型認知症であろうと診断されています。
専門医にかかり薬を飲み始めてから3年ほどですが、発症したのはさらに数年前だと思われます。

レビー小体型認知症はアルツハイマー型認知症とは異なる症状が見られます。


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レビー小体型認知症の主な症状


  • 幻視・幻覚

  • 幻視に関しては初期の頃からありました。

    先日母の元を訪問した際にも、
    「私のベッドで知らない男の人が寝ているの。気持ち悪いし汚いからいやだ」というようなことを言っていました。


  • パーキンソン症状(手足の震えや筋肉のこわばりなど)

  • 歩行が困難になってきたり座っていると体が傾いてきたりという症状は在宅介護のときからありました。

    以前の主治医には、パーキンソン症状なのか筋肉の衰えなのか、あるいは両方の影響なのか断定はできないと言われました。


  • 薬に過敏に反応する

  • 薬への過敏性により、途中で薬が変わったこともあります。


  • 調子のよいときと悪いときの差が大きい

  • レビー小体型認知症は日内変動が大きいと言われていますが、母を見ていると日内どころか時間単位で変化があることもあります。

    初期の頃は介護認定の調査員に、
    「本当に認知症と診断されているのですか?」と言われたこともありました。


  • 睡眠時に叫んだり大声を出したりする

  • 在宅介護の頃は実家へ滞在すると母の隣で寝ていました。
    夜中に言葉にならない寝言を言ったり、時には大きな声を出したりすることがありました。



レビー小体型認知症の記憶障害


記憶に関しては、アルツハイマー型認知症だった義母とは違った様子を表しています。

認知症ですから記憶障害はありますが、初期にはあまり目立たない場合もあります。
また忘れてしまったことも多いですが、しっかりと覚えていることも多いです。

グループホーム入居前の主治医によると、レビー小体型認知症の場合、末期直前まで記憶は残るということです。
もちろん母を見ていて、すべての記憶が残っているわけではないことは承知しています。
それでも、意外なことを覚えていることに驚かされることが多々あります。


わからなくなっていることがわかるつらさ


母の言葉で母のつらさを感じるのは、
「何が何だかわからないの」
「もうめちゃくちゃなの」
「何をしていいかわからないの」という言葉が出るときです。

記憶が分断されてつながらないもどかしさ、周囲の状況が理解できないつらさ。

「わからない」ことが「わかっている」という状況だということを思うと、つらさがひしひしと伝わってきます。


認知症対応グループホームでの日常


現在入居しているグループホームでは、日常生活の介護がメインで個々の入居者はできることをするのみ。
声がけはしてくれますが、本人がやりたがらなければ無理にさせることはありません。

ぎりぎりの人数のスタッフが精いっぱい介護してくれている様子は、私たち家族も十分に感じています。
その分、毎日母に会いに行く父や時々訪問する私たちが、母にしてあげられることをその時々の状況に応じて手探りで探しています。


まとめ


以前お世話になっていた認知症対応のデイサービスの施設長さんは、日常の生活そのものがリハビリだと言っていました。

今の母の状況で家族が何をしてあげられるのか、あの施設長さんならどんなアドバイスをしてくれるか聞いてみたいと切に感じます。


介護に関する記事は「介護・見守り」カテゴリにあります。
在宅での介護やグループホームでの介護に移る過程などを記録しています。
http://kyou-ashita.50lifeblog.net/category/4445187-1.html


介護や認知症に関するブログ村テーマです。
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母との思い出はひとまず封印!|認知症対応型グループホームにいる母への思い


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母が認知症対応のグループホームに入居してから約半年が経ちました。
施設介護になったから症状が進んだのか、在宅介護であっても進む時期だったのかはわかりませんが、半年前と比べてかなり症状は進んできています。

母の様子を見ていると、これでよかったのか・・・もっと母にとっていい方法はなかったのか・・・という思いが湧いてきます。

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母の現状


食事は全介助で、自分では食べようとしません。
座っているのもつらいようで、横になることが多くなってきています。

母に会いに父が毎日グループホームに通っていますが、母にとっては1日の内のほんのわずかな時間です。
「帰っちゃうとあとの時間が長いのよね」と訴えるそうです。

もともと社交的なタイプではないので、ほかの入居者の方と積極的にかかわるわけでもなく。
また入居者全員が程度には差があれ認知症ですから、楽しく関わるということは難しいようです。

スタッフは皆日常生活の対応に忙しいため、お世話は丁寧にしてくれるものの1人ずつ会話の相手をするような時間はなかなか取れないのが実情のようです。


母の楽しみ


そんな母にとって一番の楽しみは娘たちとの会話。

「お出かけしたい」という言葉には、
「デパートへ買い物に行こうね」
「ご飯を食べに行こうね」と不可能であっても母が喜ぶことを話すと会話が弾むと妹たちから連絡があります。

もう決してそんなことはできないのですが、これは【嘘】をついているのではないと思っています。
今は母にとって【心地よい】【楽しい】という感情を少しでも多く感じてほしいと思うからです。
そういうときには表情も穏やかになってくるそうです。


母との思い出は封印!今は泣いているときじゃない


母とそんな会話をしていると、妹たちはついつい母と出かけた日々のことを思い出し、思わず涙が出そうになるとのこと。

私は遠方に住んでいるので頻繁には会いに行けませんが、日々の生活の中で妹たちと同じようなことを感じています。

母にしてもらったこと、母と旅行に行ったこと、母に教えてもらったこと・・・そんなことを考えていると涙が出てきます。
思い出にどこまでも浸っているとそこから抜け出せなくなるように感じるので、できるだけ考えないようにはしていますが。

次妹と話しました。
「今は思い出は封印しよう!お父さんが頑張って毎日お母さんに会いに行っているんだから、私たちも今のことだけを考えよう」と。


家族の介護への思い・後悔


介護はどれだけのことをしても後悔しないことはないという話をよく耳にします。
父も母の様子を見て、もっと在宅で自分が頑張ればよかったと後悔することがあるそうです。
現実的には限界だったのですけどね。

そばにいることができたら、あれもこれもしてあげたい。
そんな思いにもなりますが、できることしかできないのが現実。

ときには揺れる気持ちが溢れてきそうになりますが、冷静になって今とこれからを見つめて両親に対応していきたいと思っています。

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明治・メイバランスMiniカップは高齢者の食欲不振・夏バテにおすすめ|口当たりがよくカロリーのある栄養調整食品


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暑い日が続くと食欲がなくなることもありますね。
食べなければますますバテてしまいます。

母が食欲がなくなってどんどん痩せていってしまったときに、少しでもカロリーがあるものを摂らせたいとあれこれ考えました。
そんなときに重宝したものをご紹介します。


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また食欲不振の母


認知症対応型グループホームで暮らす母の食欲が、ここ数週間ほど落ちていると次妹から連絡がありました。
原因は腰の痛み。

骨粗鬆症が原因で腰椎の圧迫骨折を何度も起こしています。
1カ月ほど前からまた腰痛が出て、以前かかっていた整形外科に通っています。

圧迫骨折を起こしてはいるものの、レントゲン写真的には強い痛みではないだろうとのこと。
それでも痛みを訴えて、そのせいか食事の量も減っているそうです。


明治メイバランスMiniカップ


在宅で介護をしていたときにも、痛みから食欲がなくなることがありました。
一時は体重が40kgを切ってしまい(身長は154pほどです)、このまま痩せ衰えていくのではないかと心配したこともあります。
こうやって人は口から食べられなくなっていくのか・・・と感じました。

そのときに利用していたのが明治のメイバランスMiniカップ。
コーヒー味、ストロベリー味、抹茶味など10種類の味があります。
1本(125ml)で200kcal(ご飯約1杯分)。
タンパク質、脂質、糖質、食物繊維、ビタミン、ミネラルが配合されています。




メイバランスMiniカップは冷やすとさらに口当たりよく


明治のサイトによると人気No.1はバナナ味、No.2はストロベリー味、No.3はコーヒー味だそうです。

メイバランスMiniカップは高齢者だけでなく、夏バテなどで食事を摂りにくくなっている方にもおすすめです。

常温で保存できますが、冷やした方が美味しく飲めると母が言っていました。
冷たい方が口当たりもよくなりますからね。


メイバランスMiniカップが買えるのは?


ドラッグストアに置いてあるのをよく見かけます。
近所のドラックストアで手に入ることが父には便利だったようです。
のちに生協で扱っていることもわかり、生協で注文・配達してもらっていました。

1本ずつの購入もできますし、通販サイトではまとめ買いもできます。




グループホームでも栄養調整食品を


「施設にお任せしている」と考えている父は、細かな話をグループホームのスタッフとはしないようです。
毎週末に訪ねてくれる次妹がホーム長と話して、詳しいことを聞いてくれます。

今回の食欲不振に対して、グループホームではこういった類の栄養調整食品を出してくれているそうです。
この暑い時期、母以外にも食欲が落ちている方がいるのかもしれません。


まとめ


幸い母は体重が激減しているという様子ではなく元気にはしているようです。
少しでもカロリーのあるものを口にして体力が低下しないようにと願っています。

高齢者が食欲不振になると、低栄養や脱水が心配になります。
免疫力や体力、筋力が落ちて歩行が困難になったり、転倒の危険も出てきます。

少しずつでも栄養を補給し、元気に過ごしてもらいたいものです。

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介護者と被介護者、そしてその家族のために必要なレスパイトケア


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遠距離に住む実家の母は、レビー小体型認知症と診断されています。
高齢の父がほぼ一人で在宅介護を続けてきました。

その母は2016年3月、認知症対応のグループホームに入居しました。




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レスパイトケアとは?


「レスパイト(respite)」とは、
【一時的中止、休止、(苦痛・仕事・義務などからの)休息、中休み】(リーダーズ英和辞典)のことです。

そこから生じた「レスパイトケア」は、
【難病の子供の看護や、障害者、高齢者の介護などをする家族に対して休息を与えること】です。

また、被介護者を施設などで一時的に預かるサービスを「レスパイトサービス」と言います。


介護疲れや共倒れを防ぐレスパイトケア


在宅介護、老老介護などの場合は、被介護者はもちろん介護者の健康管理が重要になります。

介護はいつまで続くかわからないものだからこそ、介護者の疲れの蓄積が介護の質にもつながります。
一時的であっても介護から少し距離を置くことで、心身ともに休息ができるとともに、介護を客観視することができるでしょう。

心も体もリフレッシュすることで、介護に再び向き合うことができるのだと思います。


レスパイトケアの例


  • ショートステイ(短期入所介護)
  • 介護施設に短期入所して日常生活のお世話やリハビリ、レクリエーションなどを受けることができます。

  • デイサービス(通所介護)
  • 日帰り受ける短時間の介護サービスです。
    送迎付きで食事、入浴、リハビリ、レクリエーションなどを受けることができます。


義母がその両親(夫の祖父母)を介護していた30年近く前のことです。
義母はときどき介護から離れてスーパー銭湯に行ったり、1泊旅行へ行ったりしていました。
ショートステイを利用していたという記憶があります。

毎日の介護からほんの少しだけ離れることで、義母はまた翌日からの介護生活を続けることができたのだと思います。


レスパイトケアが難しい場合もある


被介護者がサービスの利用をいやがるなどで、介護者のレスパイトケアが難しい場合もあります。

実家の場合もそうでした。
母はデイサービスに通ってはいたものの、サービスを利用することには消極的でした。
ショートステイの利用を勧めてはみましたが、家から離れることは母には無理だろうと父が考えていたため、取り入れることはできませんでした。

結局は父の介護疲れがピークになって、母が認知症対応のグループホームに入居するという経過をたどりました。

父を休ませるために私たち娘3人がしてきたことは、実家を訪問して母の相手をしたり家事をしたりすることだけでした。
四六時中母から目を離せなかった父は、その時間だけは母から目も気持ちも離すことができていたようです。

他の家族の協力がうまく得られる場合は、施設を利用せずとも介護者を休ませることは可能だと思います。
ほんの数時間かもしれませんが必要な時間です。


家族みんなの健康のために


介護者の健康を維持するためにもレスパイトケアは必要なものです。
そのために介護サービスをうまく利用できる場合はよいでしょう。
それがうまくできない場合も多いと思います。

またサービスを利用することで介護者はリフレッシュできても、被介護者がサービスを利用したくない場合は、被介護者の心身に負担がかかってしまうこともあるでしょう。

そのバランスのとり方は、各家庭によって異なってくると思います。
介護者と被介護者の関係。
それまでの介護サービスの利用の実態。
主たる介護者以外の家族の協力・・・などなど、様々な条件が影響してくることでしょう。

どのような形を取るにせよ、少しでもベターな形で家族みんなの健康を維持できる方法を模索したいものです。


ご家族を介護されている方のブログや介護情報が書かれたブログが集まっています。
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施設介護となった今も母を精神的に支えている父にリフレッシュ時間を


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遠距離に住む実家の母は、レビー小体型認知症と診断されています。
高齢の父がほぼ一人で在宅介護を続けてきました。

その母は2016年3月、認知症対応のグループホームに入居しました。
母が認知症対応のグループホームに入居して以来、父は毎日母のもとに通っています。
そんな父の様子をこちらに記しています。




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父の訪問を心待ちにする母


病気の進行のせいで時間の観念もなくなってきている今、いつもどおりの時間に訪問しても
「遅かったじゃない!」と父に文句をいうこともあるそうです。

それほど父の顔を見ておしゃべりすることを楽しみにしているのでしょう。


父にはリフレッシュ時間が必要


母に必要とされていることを嬉しく思っている父ですが、短時間とはいえ毎日の施設訪問が心身に負担を与えていないということはないでしょう。
在宅介護ではなくなったものの90歳近い身ですから、疲れがたまっていないとは言えないと思います。

我が家で父を少し休ませたいという思いは以前からありました。
母のグループホーム入居直後はさすがに無理だとは思いましたが。

ただひとつの懸念は、父が母から数日であっても離れられるかということです。
が、心配しているのは周囲のものだけで、意外なほど父があっさりしていることが分かりました。


リフレッシュすることに罪悪感を感じる必要はない


先日、明治の日本画家の別邸を使った料亭を訪ねました。

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お店のたたずまいもお料理も父が気に入りそうなもの。
機会があれば一緒に行きたいとダメもとで声をかけたところ、
「お母さんには『明日は行けないよ』と言っておけば大丈夫だから、行ってみたい」という返事。
ちょっと意外でした。

母はもう遠出はできません。
そんな母を置いては行けないだろうと思っていました。
自分一人だけ楽しむことに罪悪感を感じるのではないかと。

ところが、意外とさっぱりとしている父。
それでいいんだと思います。
そのぐらいの感覚でなければ、身がもたないでしょう。

在宅介護ではなくなったものの、母を精神的に支えているのは父です。
高齢の父にとっては、毎日母のもとに通うことが「介護」そのものだと思っています。
両親ともに高齢ですが、介護生活はまだまだ続きます。
介護者である父の健康を保つためにも、日常から離れてリフレッシュする時間は必要です。
そこに罪悪感を感じる必要はないと思っています。


フォローの仕方は両親別々でも構わないと思う


在宅介護のときには、両親に対して同じように支えてあげたいと思っていました。
両親が別々に暮らす現在、フォローの仕方は同じではないはずです。
必要としているものがそれぞれですから。

父だけを我が家へ呼ぶことを、私自身が母に対して申し訳ないと思わないようにしなければ、と思います。
母へは別の形でサポートできたらよいのですから。


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介護サービス利用と同じくらい大事な生活リハビリ|ケアプラン作成時のケアマネさんの言葉から気づく


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遠距離に住む実家の母は、レビー小体型認知症と診断されています。
高齢の父がほぼ一人で在宅介護を続けてきました。
その母は2016年3月、認知症対応のグループホームに入居しました。

母のケアプランは、現在はグループホームで作成されています。
定期的に本人と家族に確認をとった上で、正式なケアプランとなります。

在宅介護をしていたときにはケアマネさんが自宅に来て、両親や私たち家族の希望を聞いた上で作成されていました。
ケアマネさんの言葉から、介護の上で大切なことをいくつも気づかされたように感じています。

そのうちの1つをご紹介します。


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ケアプランとは?


ケアプランとは、被介護者がどのような生活を送りたいか、何を目標にしていきたいかなどの希望をもとに作成された、介護保険を使った介護サービスの利用計画書です。

在宅介護の場合は、援助方針やサービスの種類、サービス事業者やスケジュールなどを決めます。
施設介護の場合は、施設でどのような生活を送りたいのか、したいこと、してほしいことなどを決めます。

どちらの場合もサービスを利用する本人が、できることとできないこと、できた方がよいこと、できるようにしたいことなど希望することを話し、家族の希望も聞かれます。


在宅介護当時のケアプラン


在宅介護をしていたときには、

  • デイサービスの利用

  • 訪問リハビリの利用

  • 据え置き型の手すりのレンタル

  • 歩行車のレンタル

  • 車いすのレンタル

などがケアプランに組み込まれた主なものでした。

生活の質の向上や少しでも自力歩行ができるようにということが目的でした。



ケアマネさんが大事にしたこと


当時契約していたケアマネさんは、何よりも1週間のスケジュールが埋まっていることを重要に考えていました。

デイサービス、訪問リハビリ、通院、娘たちの訪問など、定期的に何かしらの予定があることが望ましいと。
同じリズムで生活することが大事だからということでした。

生活リズムを整えることのほかに、予定があれば外出することになるので、外の世界との接触があり刺激を受けられるというのも理由のひとつでした。
それがたとえ通院のための外出であったとしても。

介護サービス利用がケアプランのメインだと思っていました。
介護保険を利用して介護サービスを受けることが、介護の質を上げることにまず必要だと。

「生活リハビリ」という言葉があるように、まずは生活の中でできることが基本なのですね。
もちろん介護サービス利用により生活の質が向上するし、介護者にとってもメリットがたくさんあります。

日常生活の中でできることと介護サービスとをうまく組み合わせて、介護される人にとっても家族にとっても少しでも快適な生活を送ることができたらいいと思います。


現在の母のケアプランへの希望


グループホームに入居してから約2カ月。
認知症の症状は緩やかではありますが、徐々に進んでいます。
それでも比較的穏やかに過ごせていることが何よりです。

前回のケアプラン作成時に母が希望したことは、
「おじいちゃん(父のこと)に会いたい」
でした。

その程度の希望しか言い表せないほど認知症が進んでいるとも言えますが、母にとっては一番大切な思いなのでしょう。
父の訪問を心待ちにしている母です。

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