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カテゴリ:介護・見守り

高齢者世帯に工事なしで使えるIHクッキングヒーター(アイリスオーヤマ)


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一昨年の冬、実家のキッチンのコンロをIHクッキングヒーターに変えました。
母の認知症が今ほど進んではいず、まだ時々料理をしていたころでした。

それでもだんだん認知力が低下してくると、危険なものを危険と感じないときもあり、ガスコンロでは火災ややけど、袖口などへの燃え移りが心配になっていました。

一時はガスコンロを使い終わるたびに電池を抜いて、母が使えないようにしていたこともあります。

そうなると料理をする父が不便を感じるようになってきました。
また火災や燃え移りの心配は父も同様でしたから、IHクッキングヒーターに変える必要性を感じるようになってきました。


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購入したのはアイリスオーヤマのIHクッキングヒーター。



購入の決め手となったポイント


  • 火が出ないから安心

  • 電源が100Vで電気工事がいらない

  • 価格が手頃

  • 音声ガイド機能が付いていて、高齢者でも使いやすい

  • 全面フルフラットのガラストップで掃除がしやすい

  • 1分〜9時間50分のタイマーが付いている


 

安全のための5つの機能


  • なべ検知機能:使えるなべ、使えないなべを自動的に判別

  • なべなし自動OFF:なべをのせないで加熱を始めると、自動的に加熱を終了

  • 小物検知機能:スプーンなどのなべ以外の小物を置いて加熱すると、自動的に加を終了

  • 切り忘れ自動OFF:調理を始めて、45分以上キー操作をしないと、自動的に加熱を終了

  • 温度過上昇防止機能:なべ底の温度が高温になりすぎると、自動的に加熱を終了



デメリットがないわけではありません


  • 火力が弱い

  • 電子レンジや炊飯器など、同時に使うとブレーカーが落ちることがあるので要注意

  • 慣れるまでは火力調整がうまくできず、調理時間がかかることがある


  
ある程度のデメリットがあっても、安全、安心には代えられません。
右手前の電源ボタンを押し、そのあとはガラストップ手前の加熱キーをタッチするだけという簡単さを父は気に入ってくれました。
火力調節も「強く」「弱く」と表示してあるところをタッチするだけ。

実家へ行くと私も使いますが、「音声ガイド」はよくしゃべってくれます(笑)。
フルフラットのガラストップは、拭くだけできれいになるので手入れがラクで、使い勝手がよいです。

購入したのは2口のものですが、1口、3口とありますので、ライフスタイルに合わせて選びやすいです。
また、工事が必要となる場合もありますが、200Vのものもあります。
火力が強い方がいいという方向きです。


義父はNO!


昨年末、夫の実家でもガスコンロを買い替えることになりました。
一緒に買いに行きましたが、料理好きの義父には火力の弱いIHクッキングヒーターは却下されました(^^;
離れて暮らしている分、安全なものを使ってほしいのですが、さすがに強制はできません。

今すぐは無理でも、折を見てまた勧めてみたいと思います。

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要介護認定高齢者に対する税法上の障害者控除について|障害者手帳がなくても受けられます


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実家の母はレビー小体型認知症と診断され、要介護認定認定も受けています。

市の広報紙を読んでいたところ、「要介護認定を受けられた方の税金の控除」という記事が目に留まりました。

要介護認定と障害者控除???
障害者控除って障害者手帳がないとだめじゃないの???

知らない事柄だったので、広報紙を読むとともにインターネットで検索しました。


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税法上の障害者控除とは


障害者手帳を持っていない65歳以上の要介護認定を受けている方で、申請により障害者に準ずると認定されれば、所得税・住民税の控除が受けられる「障害者控除対象者認定書」が交付されます。

この認定書を確定申告等の際に税務署等の窓口に提出すれば、税法上の障害者控除が受けられます。

これが「税法上の障害者控除」です。


気づきにくいけれど気づかないといけない


こういった制度があることはまったく知りませんでした。
母の介護認定の件であれこれ調べてきましたが、この事項を目にしたことはありませんでした。

日ごろ比較的丁寧に広報紙を読みますが、今までそういった記事には気づきませんでした。
自分に関係のある項目が優先的に目に飛び込んでくるのでしょう。

家族に関係あることとなって初めて気がついたという可能性があります。
私が住む自治体では、年末調整が近くなる時期の広報紙に出ているようです。

市から配布される「暮らしのガイドブック」にも広報紙と同じ内容のことが載っていました。
連絡先の課名と電話番号も記されていましたから、気づいて自ら連絡する必要があります。


知らないと損をする・誰も教えてはくれない


両親の住む自治体のHPを見る限りでは、申請書を提出し障害者に準ずるかどうか審査があった上で認定されるかどうかが決まるのだと思っていました。

次妹が役所の窓口へ出向いて母の名前を告げると、役所のコンピュータにある情報で確認し、その場で申請書に記入して提出するよう言われたそうです。

「1週間ほどで認定書が郵送されますから」と言われたということは、既に認定の対象として登録はされていたということです。
登録されていて控除の対象となっていても、申請がない限り適用されないということですね。
知らないと損をすることばかりです。

税金の還付や控除などのときは、申請しないと誰も教えてくれないということを目の当たりにしました。
当たり前のことでそういうものだとはわかっていましたが、情報はこちらから取りに行かなければならないと強く実感しました。


高齢者にはまわりからの情報提供も大事


高齢者の独居や高齢者夫婦だけで暮らしている方も増えています。
実家もそうです。

情報は自分で得なければならないとはいえ、高齢者だけの住まいでは難しいこともあると思います。
同居でなくても身内が声をかけてあげることも大事なことですね。


確定申告にまだ間に合いますから、控除の対象となるご家族がいらっしゃる場合は、認定書を受け取れるよう早めに申請した方がいいかと思います。

参考にどうぞ。

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デイサービスへ行くことを拒否する母への対応|施設スタッフが約束どおりのお迎えを


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朝早くに携帯が2度鳴りました。
見ると母の携帯から。
留守電も入っていますが、無言です。
母の携帯に折り返しましたが、やはり無言。

これは父に何かあったのかもしれないと、慌てて父の携帯にもかけました。
父が電話に出たのでホッとしましたが、明け方まだ暗いうちからデイサービスに行く行かないでもめている様子。
しばらく母と電話で話をしました。


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目次


 ・母の抵抗
 ・母の混乱
 ・母への対応
 ・デイサービスのお迎え
 ・介護のあり方は一通りではない
 ・まとめ


母の抵抗


いつものことながら、母はデイサービスに行きたくないという思いがあります。
元来内向的で、家にいることを好むタイプでしたから。

デイサービスということはもう認知できず、
「学校へ行く」
「仕事へ行く」などと表現します。

電話で話したときには、行く行かないではなく
「おじいちゃんが意地悪するの」と訴えていました。
「出て行ってほしいんだって」
「いない方がいいんでしょ」などと、父がデイサービスへ行く日だと言ったことに対して、自分が邪魔だから追い出そうとしていると感じているようでした。

離婚したいと思ったのか
「もう別れたいから裁判してほしいの」と。
離婚の裁判なんてことがわかっているんだ・・・と感心していたら、
「あなたが裁判してちょうだい」と。
やはりわかっていないのよね・・・。

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母の混乱


途中までは夫に意地悪されていると訴えていましたが、話をしていくうちに母自身の亡くなった父親に変わってしまったようです。
「親なのに出て行けって言うのよ」と訴えていましたから。

こういったことは、最近よくあることです。
私と話していても、友だちと話しているように思っていることもあります。
認知症の症状がかなり進んできていることを感じさせる出来事が増えてきています。

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母への対応


こういうときは、じっくり話を聞くしかありません。
どんなことを言ってきても、なるべく笑える方向へ持っていくようにします。

わけのわからないことや、つじつまの合わないことを言っていても、我に返る瞬間もあるように感じます。
ほんの一瞬ですが、母がそんな反応を示すことがあります。
そこにうまく入り込めたときは、会話自体はおかしなことばかりですが、だいたい落ち着いてきます。

アルツハイマー型認知症だった義母は、義父に対して怒りを感じているときでも、話をそらしながら義母が喜びそうな話題に変えると怒りも忘れてくれたので助かりました。
レビー小体型認知症の母の場合、そういった方法ではうまくいかないことが多いです。
うまく話題を変えて機嫌がよくなっても、怒りの感情は忘れてくれません。

それでもじっくりと話を聞くことで、落ち着いてくるのは実感しています。
「娘たちは3人とも話を聞いてくれる」と言う母の言葉からもそれを感じます。

昨朝も40分ほどの電話で落ち着いてきました。
「また電話でおしゃべりしようね」と言うと
「またかけるからね」と機嫌よく切りました。

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デイサービスのお迎え


機嫌よく電話を切ったものの、そうはうまくいかないのがこの病気。
デイサービスのお迎え時まで、着替えもせず食事もしないでベッドの中にいたそうです。

それでも「通所介護(デイサービス)施設の変更|変更の手続きの方法とその理由」という記事の中に書いたように、見学・契約のときの話どおりに母のベッドサイドまでスタッフがやってきて、母を連れ出してくれたそうです。

パジャマのままでしたが、靴下を履いてパジャマの上からコートを羽織って、着替え一式を持って抵抗もなく出かけたそうです。

母がデイサービスに行きたがらないことは事前に話してありました。
「そういうときは、着替えていなくても施設で着替えてもらいますから大丈夫です。着替え一式だけ用意していてください。お部屋まで入らせていただけるならお連れしますから」と言ってくれていました。
そのとおりのことをしてくれたようです。

主治医にも「スタッフに任せなさい」「喜んで行く人なんて、そういないものですよ」と言われました。
そのとおりなのですね。

連れ出してくれたことで大変助かりました。
母にとっては家から出かけて行くことに意味があります。
心身ともにそれがリハビリだからです。

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介護のあり方は一通りではない


無理やり行かせているのではないかという意見もあるかもしれません。
でも私たち娘3人は、介護について母だけのことではないと考えています。
父と母、2人一組での介護だと。

デイサービスへ行ったことすら忘れることもある母ですが、行っている時間は穏やかに過ごしていると聞いています。
穏やかな時間を過ごす、それが母には必要なことと思っています。
そしてその時間、つかの間ですが父も目が離せない介護から離れて自分の時間を持てたり、日頃できないことをしたりといった時間を持つことができます。

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まとめ


母だけが快適に過ごせるのではなく、両親揃って快適に過ごせる状態を模索しながらやってきました。
ずっとそばについてあげられない娘たちが、それぞれのできることをしていくしかありません。
自分たちだけでできないことは、外部の助けも借りていきます。

ネットで検索すれば、介護情報はたくさん出てきます。
介護に関する本もたくさんあります。

それでも、介護のあり方は各家庭によってそれぞれだと思っています。
情報にも頼るけれども、情報に振り回されることなく、状況の変化に応じてその都度対応していきたいと思っています。


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認知症対応の通所介護(デイサービス)と普通の通所介護の違い


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レビー小体型認知症と診断されている母は、それまで通っていたデイサービス施設を変更し、認知症対応通所介護(デイサービス)を利用するようになりました。


利用初日、支度は済んでいるのに行くのを嫌がったそうです。
予想どおり・・・。
見学・契約のときの打ち合わせのように、うまく連れ出してくれたそうです。

「スタッフに任せなさい」
「喜んで行く人なんて、そういないものですよ」

デイサービス利用をいやがることを主治医に相談したときの言葉です。


目次


 ・認知症対応通所介護(デイサービス)とは
 ・通常の通所介護(デイサービス)との違い
 ・認知症対応通所介護(デイサービス)の費用
 ・両方の施設を利用しての感想
 ・まとめ


認知症対応通所介護(デイサービス)とは


認知症の方が対象です。

食事や入浴、排せつなどの生活に関わることに関する支援のほか、機能訓練などのサービスを日帰りで受けることができます。

送迎もあります。

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通常の通所介護(デイサービス)との違い


受けられるサービスはほとんど変わりありません。

認知症対応のため、スタッフの人員配置が手厚くなっています。
その分、利用料が通常のデイサービスよりも高くなっています。

認知症ケア専門スタッフがいます。

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認知症対応通所介護(デイサービス)の費用


居宅サービスを利用する場合、利用できるサービスの1カ月当たりの限度額は、下記のとおりです。
要支援・要介護1カ月当たりの限度額
要支援1
50,030円
要支援2
104,730円
要介護1
166,920円
要介護2
196,160円
要介護3
269,310円
要介護4
308,060円
要介護5
360,650円

限度額の範囲内でサービスを利用した場合、自己負担はこの1割(一定以上の所得がある場合は2割)です。


認知症対応通所介護(デイサービス)を利用した場合、要介護度や利用時間などによって利用料金は異なりますが、1,000円前後の利用料(1割負担の場合)に入浴費や昼食費などが加算されます。

母が利用している施設での入浴料は1回につき50数円と聞いています。
昼食費は1食500円前後のところが多いようです。

これらを加えていけば、1回の利用でどれぐらいの費用がかかるか、おおよその金額がわかるかと思います。
詳細は利用する施設や担当ケアマネージャーにお尋ねください。

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両方の施設を利用しての感想


母がデイサービスを利用し始めて1年半が経ちました。
この間に利用した施設は3箇所。


その時々の母の状態と気持ちに沿い、ケアマネージャーのアドバイスを受けながら施設を選んできました。
決める前には必ず母も含めて見学もしてきました。
それでも病状が進むにつれ、施設の状況と合わなくなってくるのが現状です。

最近通い始めた認知症対応の施設も含めて、3箇所ともスタッフの対応もよく、特別いやな思いはしてこなかったと思っています。
母が施設で過ごしている様子を見ていたわけではありませんし、母本人は家にいたいのが本音ですから、何とも言えない部分もありますが。

それでも行かないよりも行った方がよいと思っています。
家にばかりいては動く範囲も狭くなりますし、刺激も少なくなります。
心身両面に効果があると思っています。
家にいてすることが無くなると、すぐベッドに入ってしまう母にとってはなおさらです。

介護をしている父にとっても、母がデイサービスに行くことで一人の時間を持つことができます。
これは心身ともに大事な時間です。

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まとめ


デイサービスを利用できる施設には様々なものがあります。
施設の検索をしていて見かけた中に、おしゃべりをしながら食事やお茶を楽しむことがメインのものもありました。
体が不自由でも精神面がしっかりしている方なら、楽しめる施設なのでしょうね。

麻雀ができると人気のアミューズメント型のデイサービスもあるとか(賛否両論あり、規制をという動きもあるそうですが)。

要介護者とその家族にとって何が必要なのか。
その点を考えた上で施設を選ぶことが大事だと、この1年半で感じました。

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通所介護(デイサービス)施設の変更|変更の手続きの方法とその理由


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レビー小体型認知症と診断されている母。
先日、母の要介護度が3と認定されました。

要介護認定・区分変更申請|その手続きの方法と流れ」という記事で書いたように、区分変更申請をしている間に、通所介護(デイサービス)で利用している施設の変更をしました。
施設の変更は今回で2度目です。



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デイサービス利用施設変更の理由


前回の施設変更は、母が頑として行きたがらなくなったことがきっかけです。
今回は認知症の程度が進んだことが、施設変更の理由となりました。

どちらの場合も、まずは母自身が行きたくないと言い始めました。
自分の思いをうまく言葉に表すことができにくくなってきていますので、母の言葉の中にある思いをすくい上げることが必要です。

今回行きたくないと初めて言ったときは、たまたま私が実家に滞在中でした。
そこで時間をかけてじっくりと母の話を聞いてみました。
そのときは聞いてもらえたということで安心したようです。


認知症の進行具合と施設でのレクリエーション


母の話から推察すると、施設でのレクリエーションや脳トレ的な活動が苦痛になってきているように感じられました。
認知症の進行具合が、このところ以前のような緩やかさでなくなってきています。

正直なところ、今の母にとっては脳トレ的な活動は苦痛になることはあっても、役には立たないだろうと思います。
それどころか、できない自分を情けなく感じています。

利用施設が母の状態に合わなくなってきているのでしょう。
昨秋には紅葉狩りドライブに連れて行ってもらい喜んでいたのですが、そんな記憶ももうなくなっています。

現在の施設に変更したころは、認知症対応の通所介護はまだ早いだろうというケアマネージャーのアドバイスがあり、私たち家族もそう思っていました。
そろそろ認知症対応の通所介護に移るときが来たことを感じました。


認知症対応の通所介護(デイサービス)を見学


年が明けてからケアマネージャーにも報告し、新しい施設の見学の手配をしてもらいました。
両親と次妹、ケアマネージャーとで見学です。

見学したのはグループホーム併設の施設です。
先々グループホームへの入所も検討しているので、両方の施設を見せてもらったという話でした。

私自身は義母の入所していたグループホームを訪問したことがあり、グループホームというもののイメージはある程度ありました。
父と妹は初めてだったので、感じることがたくさんあったようです。

通所介護(デイサービス)は併設のグループホームと同じような雰囲気だったとのこと。
レクリエーションとして特別に何をするわけではなく、できることを好みに任せてしているといった様子だそうです。
本を読んでいる人、折り紙をしている人、食事の支度を手伝っている人・・・様々です。

見学の間、母は利用者さんたちと一緒に過ごしていたということ。
穏やかな表情をしていたと聞いて安心しました。
契約は後日という予定でしたが、妹が忙しいこともありその場で契約まで済ませ、翌週から利用することになりました。


新しい施設のスタッフの対応


一番の懸念だったのは、利用当日朝に行くのをいやがることです。
今までも何度もそういうことがあり、父のストレスとなっていました。

両親がいやでなければ施設のスタッフが家の中まで入って、支度ができていなくても連れて行ってくれるという話でしたので、お任せすることにしました。

介護サービスを利用し始めた当初は、他人が家の中に入ることを両親とも受け入れていませんでした。
訪問リハビリを利用し始めたため、介護サービスに関して他人が家の中に入ることへのハードルが少し下がったのでしょう。


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介護保険を使って訪問リハビリを利用し始めました。


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要介護認定・区分変更申請|その手続きの方法と流れ」という記事に書いたように、母の要介護認定の区分変更申請をしました。

それとともに訪問リハビリを受けられるよう手配をしました。
当初はデイケア(通所リハビリテーション)に通うことを考えていましたが、ケアマネージャーのアドバイスで訪問リハビリを選びました。

その過程と両者の違いについて記していきます。


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目次


 ・両親がリハビリを受け入れた理由
 ・デイケア(通所リハビリテーション)とは
 ・リハビリ型デイサービス(通所介護)とは
 ・訪問リハビリテーションとは
 ・訪問リハビリテーションを選んだ理由
 ・訪問リハビリ開始までの手順
 ・まとめ

両親がリハビリを受け入れた理由


リハビリに関しては、筋力低下が目立ってきた半年ほど前から両親に提案してきましたが、運動が苦手な母とそれをよく承知している父に、ことごとく却下されてきました。
そのときは、いつも通っているデイサービスに加えて、デイケア(通所リハビリ)またはリハビリ型のデイサービスにと漠然と考えていました。

今回リハビリを受けることを両親が承諾したのは、主治医からリハビリを受けた方がいいとの提案があったということが、大きく影響しているようです。

家族よりも主治医やケアマネージャーといった第三者から話してもらう方が、うまくいくということもあるようです。
そういう話は度々聞いていましたが、今回目の当たりにした次第です。

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デイケア(通所リハビリテーション)とは


デイケアはデイサービスのように、利用者が自由に通所日数やリハビリ内容を決めることはできません。
医師のリハビリが必要との指示に基づいて、ケアプランを立ててリハビリを受けます。

医師や看護師、理学療法士などが常駐しているので、医学的な管理が必要な場合に適しています。

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リハビリ型デイサービス(通所介護)とは


レクリエーションを目的としたデイサービスと異なり、マシントレーニングなどのフィットネス要素を取り入れたデイサービスです。

午前だけ、午後だけという施設が多く、1日タイプのデイサービスと違って食事の時間はありませんが、トレーニングという目的を持って通うのにふさわしいデイサービスです。

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訪問リハビリテーションとは


デイケア(通所リハビリテーション)同様、医師からリハビリが必要と判断され、その指示に従って受けるものです。

利用者の症状に基づいて、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などのリハビリの専門家が自宅を訪問して行ってくれます。

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訪問リハビリテーションを選んだ理由


私たち家族は父の介護への負担軽減も考え、デイケアやリハビリ型デイサービスのように通所で母が出かけてくれることを望んでいました。

しかしケアマネージャーの説明によると、完全な1対1でのリハビリではないため、母のような認知症患者の場合は難しいのではないかということでした。

リハビリの目的を理解できない、もしくは理解できても忘れてしまいますから、マシントレーニングなどは確かに難しいと思います。

それに対し訪問リハビリは、1対1なので本人に合わせたリハビリを受けることができます。
そして自宅でできるので、外での緊張感の高い母にとってはふさわしい介護サービスだと感じました。

問題は両親が自宅で介護サービスを受けることを、今まで拒否してきたことです。
介護のためとはいえ、ホームヘルパーなど他人が自宅に入ることを嫌がっていました。
それが今回はスムーズに納得し、利用を受け入れたのには驚きました。

母の筋力低下や歩行困難が切羽詰まってきたこと、主治医にリハビリを勧められたことがその大きな理由ではないかと推察しています。

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訪問リハビリ開始までの手順


利用者がケアマネージャーから説明を受け、利用を希望した後の手順です。

ケアマネージャーが訪問看護ステーション(在宅ケアを行う訪問看護事業所)に連絡
   ↓
利用可能の曜日と時間の確認
   ↓
主治医へ指示書の記入依頼
   ↓
指示書の受け取り
   ↓
契約日決定、契約
   ↓
訪問リハビリスタート

我が家の場合、契約後にそのまま初回のリハビリを開始しました。
ケアマネージャーとの面談から契約までには、2週間ほどかかりました。

週に2回、ベッド上でのリハビリのほか、車いすを使って外でのリハビリをしています。

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まとめ


高齢者は必要とはいえ、介護保険によるサービスを使うことをためらったり拒否したりする場合があります。
それでも必要に迫られて決断するときが来るものです。

要介護認定を受けるにしても区分変更申請をするにしても、あるいは新しいサービスを利用するにしても、1日やそこらで利用開始とはならないものです。

申請や手続きからある程度の日数が必要です。
そのためにも介護者やその家族は早めに情報を収集し、できる準備はしておく方がいいと考えます。

頼りになるのはケアマネージャー。
日ごろから連絡や関係を密にしておくと、いざというときに助かります。

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要介護認定・区分変更申請|その手続きの方法と流れ


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実家の母はレビー小体型認知症と診断されています。
88歳の父が84歳の母を介護している老老介護状態です。

私と妹2人は両親の気持ちを最優先にしながら、在宅介護をサポートしています。
3人のうち誰かが同居できればいいのでしょうが、それぞれの事情からそれはできずにいます。

母の現在の状況を鑑みると、要介護度が上がるであろうと主治医から話があったため、昨年12月の実家滞在中にその手続きをしてきました。

要介護認定の区分変更申請をするための手続きの方法と流れについて記します。


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要介護認定の区分変更申請とは


要介護認定を受けている間に心身の状態が変化した場合に、適切な要介護度に変更してもらうための手続きです。

また心身の状態が変化した場合とは異なりますが、認定に納得ができない場合に次の更新を待たずに区分変更申請をするということも、実際にはよくあるということです。

介護保険・要介護認定の結果に疑問、不服があるときは」という時事でも、その点について触れました。


要介護認定・区分変更申請の方法


ひとことで言えば、要介護認定の申請とほぼ同じです。

住んでいる市区町村の窓口に申請
  *介護保険被保険者証が必要
  *ケアマネージャーや介護施設等の代行も可
     ↓
市区町村の調査員による認定調査
  *自宅、もしくは施設等を訪問
  *心身の状態を確認
 主治医が意見書を作成
     ↓
コンピュータによる一次判定
     ↓
一次判定の結果と主治医意見書による、介護認定審査会の二次判定
     ↓
認定結果の通知

ここまでに約1カ月かかります。


事前に調べておくと便利なこと


申請書に記入するのに必要となるので、下記のことは事前に調べてメモをとっておくとよいでしょう。

  • 主治医のフルネーム

  • 医療機関の名称、所在地、電話番号

  • 特定疾病がある場合は疾病名



要介護認定・区分変更申請の結果について


区分変更申請に伴う結果については、有効期間は結果が出た日からではなく申請日からとなります。

サービスの利用など、申請日までさかのぼって利用することができます。


まとめ


母の区分変更申請をしてから間もなく1カ月。
年末年始が入ったので多少遅れるかもしれませんが、間もなく結果が出るでしょう。

施設入居に関しても考えなければならない時期に来ています。
今年は母の介護に関して大きな変化がある年になるであろうと、家族の誰もが感じています。


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実家での介護生活の変化|現在の状況に対応を合わせる


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実家では88歳の父が84歳の認知症の母を介護しています。
母はレビー小体型認知症と診断されています。

ここ1カ月ほどで母の状態が変化し、父が母を介護する老老介護の形が変わりつつあります。
そろそろ母は介護施設へ入居する必要が出てきたのでは・・・と家族皆が考え始め、グループホームなどについてケアマネージャーとも話をしました。


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目次


 ・現在の母の状態
 ・父の母への思い
 ・両親の生活を支えるためにしたこと
 ・まとめ


現在の母の状態


母の認知状態はかなり落ちてきていますが、レビー小体型認知症の特性なのか調子のよい日もまだ多くあります。
排泄の問題も出てきているし、足も弱ってきていて外では自力で歩くことは困難になっています。

それでも私が数週間実家に滞在して感じたのは、対応をうまくすればまだ自宅で過ごせるだろうということ。
それには、父の健康状態が一番の問題です。
夜の睡眠の質と量が低下すると、父の健康にも母の介護の質にも影響が出ます。

▲目次に戻る


父の母への思い


父の第一希望は、自宅で母にできるだけのことをしてあげたいということ。
母は父がそばにいないと物理的にも精神的にもやっていけない人です。

そんな母を父は手放せない思いが強いようです。
施設への入居についても話し合いましたが、今は見送ることにしました。

父の希望がそうであるなら、私たち娘はそれに沿って父をサポートしていくつもりでいます。
母の介護に関しては、父の希望を最優先にすることを妹たちとも話しています。

「できる人が、できるときに、できることを」と妹たちとやってきましたが、「できるとき」も「できること」も範囲を広げなければと思っています。

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両親の生活を支えるためにしたこと


要介護認定の区分変更申請

母の主治医からは、今の状態だと要介護度が上がるであろうと言われました。
それを受けて、まずは要介護度の区分変更申請をしました。
結果が出るのは来年になるでしょう。


通院先の変更

母の自力歩行が困難になってきたため、両親だけでの通院は難しくなってきました。
そのため、両親ともに総合病院への通院を近所のクリニックに変更しました。

総合病院のそれぞれの科に医療情報提供書(紹介状のようなもの)を依頼し、それを持参して両親とともに新たな通院先に行ってきました。

認知症に関しての通院は次妹が付き添ってくれることもあり、今まで通りのクリニックに継続してお世話になります。

歯科への定期検診のための通院も、近所に変更しました。


処方箋薬局の変更

通院先の変更とともに、処方箋薬局も近所に変更しました。


車椅子レンタルの手配

今までは歩行車をを使っていましたが、それを使っても歩行が困難になったため、ケアマネージャーを通して車椅子のレンタルを開始しました。


訪問リハビリの開始

自力歩行が困難になってきましたが、少しでも筋力の低下を防ぎ、家の中での手すりにつかまっての伝い歩きが継続できるようにしたいと考えています。

そのため、理学療法士もしくは作業療法士に自宅へ来てもらってリハビリをするために、ケアマネージャーに訪問リハビリのアレンジをお願いしました。
すでにリハビリが始まっています。

▲目次に戻る


まとめ


この1年を顧みると、母の状態は激変しました。
今後もどのように機能が低下していくか、その速度がどれぐらいのものなのか、まだ想像もつきません。
父の健康状態も同様です。

今までは先を見越しながら対応するようにしてきました。
でも今は、先のことをあれこれ考えても、そのときの両親の思いがどのように変わっていくか、その時期が来なければわからないと思っています。

そのときがくるたびに、両親や妹たちと話し合いながらベターな方法を探っていきたいと考えています。

できるだけ長く両親が一緒に自宅にいられるように。
記憶力や判断力がなくなっても、母が少しでも心地よく笑って過ごせるように。


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