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カテゴリ:終活

納骨堂を3カ所見学してみた|タイプも価格もそれぞれ


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90歳父の終活|お墓の移転を考える」という記事で、お参りに行きたいときに行ける場所にお墓を移したいという父の思いを書きました。

その意向をもとに3カ所の納骨堂を次妹と一緒に見学してきました。

  1. 浄土真宗のお寺内にある屋外の納骨堂。
    実家最寄り駅から2駅、駅から徒歩8分の立地。

  2. 浄土真宗のお寺に隣接する屋内の納骨堂。
    実家最寄り駅から2駅、駅から徒歩6分の立地。

  3. 浄土真宗のお寺内にある屋内の納骨堂。
    実家最寄り駅から4駅、駅から徒歩3分の立地。


それぞれの納骨堂のタイプやかかる費用など、見学してわかったことや感じたことを記します。


tealight-2816169_640.jpg



目次


 右向き三角1浄土真宗のお寺内にある屋外の納骨堂
 右向き三角1浄土真宗のお寺に隣接する屋内の納骨堂
 右向き三角1浄土真宗のお寺内にある屋内の納骨堂
 右向き三角1まとめ


浄土真宗のお寺内にある屋外の納骨堂


このお寺は敷地内に普通の墓地もありました。
納骨堂は3種類でどれも屋外にあります。
宗旨・宗派不問で年間管理費は不要です。

  • 永代供養墓
  • 骨壺から出して合祀で、1名10万円です。

  • 永代納骨堂
  • ご遺骨は骨壺に納めて永代で安置してくれます。
    1名60万円、2名100万円、3名140万円。
    内部は空調設備が整い清潔な空間ということです。

    上記2つは墓地と同じ敷地内にありました。
    年2回のお彼岸とお盆に合同法要が行われます。

  • 永代供養付き個別墓
  • 永代納骨堂と異なり、夫婦や家族ごとに個別で骨壺を安置してくれるものです。
    骨壺を納めたスペースの前面を俗名や戒名などを刻んだ銘鈑で塞ぐので、お参りする人は自分の家のお墓という気持ちになれるという説明でした。

    大きさなどのタイプによって100万円前後〜200万円前後。
    最後に入った方の33回忌以降は、骨壺ごと合祀されます。


3タイプとも契約時の宗旨・宗派は不問だけれど、納骨後の法要は浄土真宗で行われるということでした。


浄土真宗のお寺に隣接する屋内の納骨堂


4階建ての建物で、納骨堂や参拝室のほかに通夜、葬儀を行うことのできるホール、法要を行う法要室などを備えています(使用料は別途必要) 。

納骨堂は自動搬送式で、専用のカードをかざすことで参拝室に納骨された厨子が下りてくる仕組みです。
年間管理費として15,000円かかります。

この納骨堂の特徴としては下記のようなものがあります。

  • 契約時、法要時ともに宗教、宗派不問。
  • 浄土真宗のお寺ですので浄土真宗の法要はもちろん、お付き合いのあるお寺からお坊さんを呼んで法要を行うこともできます。
    キリスト教や神道などでの法要も可能で、無宗教でも対応できるということです。

    お寺とのお付き合いがない場合、「おぼうさんどっとこむ」と契約しているのでここを使ってお坊さんを呼ぶことができるそうです。
    ただし、法要のたびに同じお坊さんに来てもらうということはできません。


  • 代替わりをしても名義変更のみ(費用負担無し)で永代にわたって使用できる。


  • 承継者がいなくなっても、合葬墓で供養してもらえる(個別の納骨袋に入れて納められるので、他の人のご遺骨と混ざることはない)。


  • ペットも一緒に納めることができる。
  • ペットも大事な家族の一員と考える方には安心できる特徴だと思います。


この納骨堂にかかる費用は永代使用料、遺骨収納厨子、銘鈑、銘鈑彫刻、永代供養料を含めて80万円です。

厨子は一般的な大きさの骨壺で2体収蔵可能。
小さめの骨壺に移せば6体まで納めることができます。
それ以上の場合は、古い方から納骨袋に移し替えることで対応できるということでした。

厨子の前面には御影石の銘鈑が付きます。
お参りの際は参拝室の墓石に厨子が自動搬送されて銘鈑が正面に来るので、個別の家のお墓のような印象になるそうです。

実際に見学した際にもそのような印象を受けました。
参拝室はフロアにいくつかありますが、個別に仕切ってあるので静かにゆっくりとお参りできると感じました。

銘鈑の前に生花とお香が用意されているので、何も用意せずにお参りできるのも特徴の1つです。

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浄土真宗のお寺内にある屋内の納骨堂


敷地が狭く墓地を作ることができず、30年ほど前に地下に納骨堂を作ったのが始まりとご住職に伺いました。

納骨堂ができた当時よりも需要が高まってきているということで、見学時には納骨堂を増設工事中でした。

屋内の納骨堂ですが、お墓の代わりにという趣旨だったため屋根付きの立派な納骨壇となっています。
いくつかのタイプがありました。

  • 家族壇
  • 上段がお仏壇形式、下段にお骨を納める壇があります。
    骨壺で6体納骨可能。
    大きさや場所によって200万〜240万円、年間管理費は20,000円です。 

    承継者が不在になったら3年後に総廟で永代供養されますが、60万円で納骨壇を永代保持も可能ということです。


  • 個人壇
  • 上段にお位牌やお花を下段に骨壺を納めるようになっています。
    1人用50万円、2人用100万〜122万円、4人用120万円、年間管理費は10,000円です。
    33回忌後に総廟で永代供養されます。


  • 個人壇
  • 骨壺を納めるスペースのみのタイプです。
    1人用35万円、年間管理費5,000円。
    33回忌後に総廟で永代供養されます。    


  • 総廟
  • 骨壺で合祀、永代供養されます。
    1人用25万円で管理費は必要ありません。 

              

    まとめ



    autumnal-leaves-2778843_640.jpg

    お墓以外への納骨というものについては見聞きすることはありましたが、実際にどういったものかを見たのは初めてのことでした。

    3カ所の納骨堂見学で共通して言われたことは
    「それぞれ特徴がありますので、あちこち見学してみてください」ということです。
    見学してみてそのとおりだと感じました。

    家族の形態や状況によって、どういった納骨堂を求めるのか違ってくるのだということもわかりました。

    契約まではまだ時間がかかりそうです。
    自宅の近くに・・・と考えていた父が様々な思いからまだ決定できないでいるからです。
    父の気持ちを最優先に考えていきたいと思っています。

    なお今回の見学に際しては妹が手配してくれましたが、「いいお墓」というサイトを利用したそうです。
    3カ所への移動時間、見学時間などを考慮してスケジュールを組んでくれました。


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90歳父の終活|お墓の移転を考える


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実家の父は次男なので、50代のときの民間霊園の墓所を購入しました。
東京都内近郊の、今考えれば交通不便な場所。

当時はそのような場所に民間霊園の販売が多くあり、その不便さはあまり感じずにいました。

父が最近その不便さを口にし始め、お墓の移転まで考えていることがわかり、家族で検討し始めた次第です。


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目次


 右向き三角1お墓の移転を考える父
 右向き三角1行きたいときに行ける距離の墓地
 右向き三角1費用の問題
 右向き三角1納骨堂でも構わない
 右向き三角1納骨堂の種類
 右向き三角1まとめ


お墓の移転を考える父


子どものころから電車を乗り継いでお墓参りに行っていたので、墓地というものは多少の遠さはあるものと思っていました。

自分自身50代になり、改めて実家の霊園の場所を確認するとかなり不便だということがわかり、この先どうしようかと思っていたところに父から移転を考えていることを聞かされました。


行きたいときに行ける距離の墓地


父の希望は足腰が弱っても、行きたいときに行ける場所にあるということ。
亡くなる順番は誰にもわかりませんが、父としては母を送ってから自分もというつもりでいるようです。

その場合、今の霊園ではお墓参りもままならない、行きたいときに行けないということが心に引っ掛かるようになったそうです。
「お参りに行ってあげないと寂しがるだろうから」そんなことを言っていました。

健康な90歳でも、最近では電車を乗り継いだ移動は苦痛になってきています。
毎年のお彼岸に実家のお墓参りを欠かさなかった父が、この秋には行けなかったことも「遠いと行けない」につながったのだと思います。

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費用の問題


購入してある霊園には、墓石はないものの外柵の工事はしてあります。
移転となった場合、この外柵を撤去し更地にして返還しなければなりません。
当然費用が発生します。

さらに新たに霊園を求めるとその費用もかかります。
父と話していたら、そのことを考慮しても近くに・・・と考えていることがわかりました。


納骨堂でも構わない


父の日ごろの言動から、墓所というものにこだわるのだと思っていました。
きちんとした墓石があるものを希望するのだと。

以前には墓石に「〇〇」といった文字を刻んでほしいと言っていた父です。
ところが父の口から出たのは「納骨堂みたいなものでも構わない」というものでした。

両親の子どもは私を含めて3姉妹のみ。
3人とも家を出ていますので、実家やお墓の承継者というものはいません。
現代ではそういった家も増えてきていることでしょう。

自分たち夫婦のみならば、お墓にこだわらず納骨堂タイプでもいいと考えたようです。
ちょっと驚きましたが父の意向に沿うことが何よりと考え、妹と探し始めることにしました。


納骨堂の種類


  • 仏壇式
  • 上段が仏壇のようになっていてお位牌や写真、花などを飾ることができ、下段にお骨を納めるスペースがあるもの。

  • ロッカー式
  • 同じ大きさの壇が集まってロッカーのような形になっているもの。

  • 機械式
  • 専用のカードでご遺骨が参拝スペースに移動してくるもの。

  • 合葬式
  • 永代供養塔の中にご遺骨を納めるもの。
    骨壺ごと納めるものとご遺骨のみ合祀するものとある。


納骨堂イコールロッカー式というイメージがあったため、種類が様々あることに驚かされました。
タイプによってかかる費用に幅があります。


まとめ


父の希望は家から近いこと。
今後足が弱ってきてタクシー利用でお墓参りをすることになっても、その往復の費用が負担にならない距離がいいと考えました。

電車利用でも自宅最寄り駅から数駅で、その駅から近いところ。
そんな条件でいくつかの納骨堂を見学できるよう、妹が手配をしてくれて先日行ってきました。

見学の具体的な様子はまた別の記事で。

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ゆきの
50代の専業主婦です。結婚して32年目、専業主婦になって30年です。

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