新型コロナウイルス感染症の影響で、ドラッグストアやスーパーなどで液体ハンドソープを見かけなくなっています。
そのため、しまい込んでいた固形石けんを手洗い用に。
使うようになって半月ほどが経過しました。
液体ソープは手軽で便利ですが、固形石けんでも不便さは感じていません。
使い始めてみて、固形石けんしかなかった子どものころの記憶がよみがえってきました。
ブログ村テーマ 50代主婦日記紙石けん
紙石けんってご存じですか。
50代の方なら子どものころ、手に取ったことがあるのではないかと思います。
日本製 かわいい紙せっけん 8個以上で送料無料写真にあるようなペラペラの紙のような石けん。
駄菓子屋さんかどこかで売っていたような記憶があります。
使いもせず大事に大事に机の引き出しの中に。
本当にせっけんなのか・・・という思いで極々たまーに1枚だけ使ってみたことも。
泡立ったとか、手を洗えたという記憶はないのですが、「確かに石けんだった!」「やっぱり大事に取っておこう!」という気持ちだけは鮮明に覚えています。
コロナウイルス感染症対策の一番に挙げられるのは手洗いです。
そんな中で紙石けんも見直されているという情報を見聞きします。
コンパクトなので持ち歩くことができ、外出先で石けんがない場合でもこれでしっかりと手洗いできる、という点が魅力に感じられるアイテムです。
プラスチックケースに入った携帯に便利なものもあるようですね。
マグネット式の石けんホルダー
子どものころは手洗い時も入浴時も、固形石けんを使っていました。
液体だったのはシャンプーと台所洗剤のみ。
洗濯用は箱に入った粉の洗剤でした。
洗面所ではマグネット式の石けんホルダーを壁につけて利用。
浴室では石けん箱だったような記憶があります。
ソープホルダー マグネット 【ネコポス便送料無料】上のようなタイプの石けんホルダーが壁に取り付けられていたことをよく覚えています。
もちろん40年以上前のことですから、おしゃれ感もすっきり感もない単に実用的なものでした。
そして新しい石けんをおろすと、父がその石けんに丸くて小さな金属(マグネットにくっつく部分)を埋め込んでいたことも鮮やかな記憶です。
なぜか母がそれをしている記憶はなく、父がしている姿がはっきりと。
小さくなった固形石けんも使い切る
新しい固形石けんをおろすとき、小さくなった固形石けんも捨てることなく活用されていました。
おろし立ての石けんに小さく薄くなった石けんを上手にくっつけるのも、やはり父でした。
そうやってムダなく使い切っていたのですね。
お風呂場で石けんを柔らかくしながら、上手に丁寧に貼り付けていく父。
今でもよく覚えています。
私は最近固形石けんを手洗いに使っていますが、石けんネットに入れているので、小さくなったら新しいものをネットに足すだけ。
ただそれだけですが、ムダにするという罪悪感を覚えずに済みます。
固形石けんで手洗いしている記事を別ブログに書きました。
お時間ありましたら、こちらもご覧ください。
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